「母の友」2021年10月号の巻頭のエッセイに力付けられました。画家・イラストレーターのMAYA MAXXさんが昨年7月、北海道に引っ越した経緯を語ります。
移転先は北海道岩見沢市の美流渡という集落。当初は東京と美流渡を行き来するつもりだったようです。そこにコロナ禍が発生。往来は自粛せざるをえない状況となり、美流渡への移住を決めました。
還暦を迎え、目に見えない衰え、人生における飽きを感じていました。MAYA MAXXさんはそれを乗り越えるためファンタジーの力を借りようと決意。今回の移住を「冒険」と捉え、自らをその主人公に仕立て上げます。
MAYA MAXXさんと同じようにファンタジーの世界に飛び込もう。そして、ワクワクする気持ちで生きる喜びをもっと膨らまそう。還暦はとっくに過ぎている私ですが、「冒険」する気持ちを持ち続けようと決めたのでした。(店主)
「母の友」2021年10月号
福音館書店
2021年10月1日発行
定価580円(本体527円+税10%)
0 件のコメント:
コメントを投稿