ブログの説明

絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2019年11月30日土曜日

「大人のための絵本の会 vol.9」が開かれました!







 くわのみ書房の「大人のための絵本の会  vol.9」が11月29日(金)午後7時から開かれました。大人にも絵本の魅力を知ってもらいたいと始まったこの企画も今回で9回目。毎回、《えほんの木》のユニット名で活躍されている宮本由佳理さんと藤岡美穂さんのお二人に絵本を読んでいただいていますが、今回は都合により、藤岡さんお一人にご対応いただきました。
 取り上げていただいた絵本は4冊。選書のテーマは「ふってくる」でした。寒くなってきたので、雪がまず思い浮かびますが、それだけではありませんでした。並んだ絵本は「そらからぼふ~ん」(くもん出版)、「あっおちてくるふってくる」(あすなろ書房)、「雪わたり」(ミキハウス)、「あきはいろいろ」(小学館)。どれも個性的で楽しい絵本でした。初めてご参加いただいたお一人を含め、4人の方にご参加いただきました。絵本を読んだ後は、しばし歓談の時間。話題の広がりに驚かされたひとときでした。(店主)

【本の紹介】社会格差はどこから?




 人々にはお金持ちがいたり貧乏な人がいたり、違いがあります。その違いは格差と呼ばれ、格差は人々の間に争いを生じさせることがあります。格差を無くすにはどうしたらよいのでしょう。この絵本が一緒に考えようと呼びかけています。
 お金持ちは上流階級、金持ちではないけれどひどく貧乏でもない人たちは中産階級、そして上流階級でも中産階級でもない人たちは労働者階級といわれています。上流階級のお金持ちは、自分たちの分け前を減らしたくないので仲間を増やしたくありません。中産階級の人は、ずっと今のまま快適に暮らしていきたいと
願い、そのせいで困っている人がいても気にもかけません。困っている人の多くは、労働者階級の人たちです。
 上流階級や中産階級の人たちは労働者階級のことを「下層階級」と呼んできました。下等だからでもなく、頭が悪いからでもありません。稼ぐお金が少ないからです。労働者階級の人たちは一番弱そうな存在です。でも人数が一番多いのは労働者階級です。力を合わせれば強くなれます。そして、国はみんなのものであること、みんなが同じ権利を持っていることを知っています。人はみんな平等であることを知っているのです。
 平等であるはずなのに格差がある。だから、階級同士の争いが起こり、それは長く続いていきます。争いのない社会にするため、私たちは格差について考えていく必要があるのです。この絵本は、私たちの社会の課題になっている4つのテーマを取り上げた「あしたのための本」シリーズの1冊です。(店主)

社会格差はどこから?
文 プランテルグループ
絵 ジュアン・ネグレスコロール
訳 宇野和美

あかね書房
2019年7月20日発行
本体1800円+税

2019年11月28日木曜日

ちいき新聞習志野版で紹介されました!




 ちいき新聞習志野版の1129日号でくわのみ書房の店主が紹介されました。「この人」という欄で取り上げていただき、写真も掲載されています。
 コンパクトながらたくさんの情報を盛り込でいただきました。読みやすく、分かりやすい記事になっています。ちいき新聞は多くのご家庭に配布されていると思います。習志野版をお手に取った方は、ぜひご覧ください。(店主)

〈掲載号〉ちいき新聞習志野版2019年11月29日号 VOL.1993

2019年11月27日水曜日

【ご案内】子どもの本のろうどく会 vol.6




 くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.6」を開催します。子どもの本のろうどくの会です。
 小学校1~3年生の子どもたちが対象です。子どもたちの参加を待っています。事前のお申し込みは不要です。お気軽にご参加ください!

■日 時:2019年12月8日(日)午前11時~11時30分
■会 場:くわのみ書房
■対 象:小学校!~3年生の子ども
■参加費:無料

※事前のお申し込みは不要です。

〈お問い合わせ〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

【ご案内】えほんのおはなしタイム vol.7




 くわのみ書房は「えほんのおはなしタイム vol.7」を開催します。絵本の読み聞かせの会です。5歳くらいまでの子どもたちが対象です。
 どうぞお気軽にご参加ください。お待ちしております!

■日 時:2019年12月1日(日)午前11時~11時30分
■会 場:くわのみ書房
■対 象:5歳くらいまでの子ども(保護者同伴)
■参加費:無料

※事前のお申し込みは不要です。

〈お問い合わせ〉くわのみ書房 電話:047-419-3567

【ご案内(再掲)】大人のための絵本の会 vol.9(お席に余裕があります!)




 くわのみ書房は「大人のための絵本の会 vol.9」を11月29日(金)に開催します。大人も絵本を楽しみましょう。
 絵本を読んでいただくのは宮本由佳理さんと藤岡美保さんのお二人のユニット《えほんの木》です。いつも素敵な絵本を選んでいただいています。
 絵本を読んだ後は懇談の時間。参加者同士で感じたこと、思ったことなどを語り合いましょう。
 飲み物とお菓子付きです。どうぞお気軽にご参加ください。

■日 時:2019年11月29日(金)午後7時~8時
■会 場:くわのみ書房
■参加費:500円 ※飲み物とお菓子付き
■定 員:6人
■絵本を読む人:《えほんの木》宮本由佳理・藤岡美保

〈参加お申し込み・お問い合わせ〉
くわのみ書房
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail
(SNSでも受け付けます。「くわのみ書房」で検索!)

2019年11月24日日曜日

ボードゲームで遊びました!




 くわのみ書房の「まちゼミ 親子で楽しむボードゲーム」の講座に3組の親子、4人の子どもたちにご参加いただきました。まちゼミはお店の人にプロならではのコツやノウハウを教えてもらえるミニ講座ですが、くわのみ書房の講座は学びというより一緒に遊ぶことが目的です。
 11月24日開催分に参加してくれた子どもたちは、幼稚園の年少、年中、年長の3人と就園前の1人の合計4人。今回は用意したボードゲームの中から、”Quips”、”Teddy momory”、”Clown” の3つで遊びました。顔なじみの子どもも初めて会った子どもも、仲良く楽しいひと時を過ごしました。アナログのボードゲームはサイコロを使うなど偶然性を伴うことが多く、子どもと一緒に大人もワイワイガヤガヤ楽しめます。今回も1時間たっぷり遊ぶことができました。(店主)

茶話会を開催しました!







 絵本作家の常田メロンさんをお招きして、「くわのみ書房の茶話会 vol.4 -常田メロンさんを囲んで」を開催しました常田さんは2019年9月、「こころがニコニコしちゃうもの」を上梓され、絵本作家としてデビューしました。
 「こころがニコニコしちゃうもの」は、いつも楽しそうにしているおじいさんの「じぃじ」と、孫のゆうすけの交流を描きます。じぃじは朝ごはんを食べるときも、ダンスをするときも目を閉じたまま。電車に乗っているときも目をつぶっていると思ったら、なんと立ったまま寝ていました。ゆうすけは「すごい! さすが じぃじ」とびっくり。目を開けていなくても、じぃじには「こころがニコニコしちゃうもの」が見えています。だから、ゆうすけもじぃじといるとニコニコしてくるのです。
 いつも腹巻をしているユーモラスなじぃじのモデルは常田さんのおとうさんだそうです。この作品は、二人のお子さんのおかあさんでもある常田さんがご家族を温かく見つめる中で生まれたのだと思いました。茶話会では常田さんが手がける蝋画という手法の解説や、この絵本の装丁にまつわるお話などもあり、興味深い話題につきない内容でした。
 そのほか、原画を見せていただいたり、作者ご自身による読み聞かせもお願いしました。もちろんご購入いただいた絵本には常田さんがサインをしてくださいました。また今回の茶話会には、すでに本を出版したり、これからその予定があったり、音楽活動をしたりなど、多彩な方々が集合。中身の濃い楽しいひとときを過ごすことができました。(店主)

「こころがニコニコしちゃうもの」
常田メロン・さく
発行:みらいパブリッシング
発売:星雲社
本体1300円+税

2019年11月23日土曜日

【ご案内】大人のための絵本の会 vol.9




 くわのみ書房は「大人のための絵本の会 vol.9」を11月29日(金)に開催します。大人も絵本を楽しみましょう。
 絵本を読んでいただくのは宮本由佳理さんと藤岡美保さんのお二人のユニット《えほんの木》です。いつも素敵な絵本を選んでいただいています。
 絵本を読んだ後は懇談の時間。参加者同士で感じたこと、思ったことなどを語り合いましょう。
 飲み物とお菓子付きです。どうぞお気軽にご参加ください。

■日 時:2019年11月29日(金)午後7時~8時
■会 場:くわのみ書房
■参加費:500円 ※飲み物とお菓子付き
■定 員:6人
■絵本を読む人:《えほんの木》宮本由佳理・藤岡美保

〈参加お申し込み・お問い合わせ〉
くわのみ書房
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail
(SNSでも受け付けます。「くわのみ書房」で検索!)

2019年11月22日金曜日

今年も公民館の幼児家庭教育学級で講師役を務めました!




 習志野市の実花公民館で開講されている幼児家庭教育学級で講師役を務めました。まとまりのない話しかできませんでしたが、参加者おすすめの絵本紹介のコーナーもあり、こちらが教えられることも多く、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
 幼児家庭教育学級は3歳児の保護者の方を対象に開講しています。全11回のプグラムがあり、私はその中の「絵本のある子育て」と題した一コマを担当しました。
 参加者全員にお気に入りの絵本を持ってきていだたき、それぞれご紹介いただきました。とても上手に絵本を活用されている方ばかりで、とても力強く感じ、私も参考になりました。
 私は参加者向けに絵本の読み聞かせも行いました。取り上げた絵本は「ちいさいおうち」(ばーじにあ・りー・ばーとん ぶんとえ、いしいももこ やく、岩波書店)と「パパとわたし」(マリア・ウェレニケ作、宇野和美訳、光村教育図書)の2冊。大人も読み聞かせをしてもらうことで絵本をさらに好きになり、子どもの気持ちにもっと寄り添えるようになるのではないかと考えています。よろこんでもらえたらよかったのですが…^^;。(店主)

2019年11月21日木曜日

【本の紹介】パンくうこう(こどものとも年少版2019年12月号)




 ゆかいな発想で作られた絵本です。おなじみのパンが飛行機になって飛んでいきます。シンプルな構成で、子どもが大いに楽しめる絵本になりました。
 表紙に並んだ3台の飛行機をよく見ると、本体はパンの写真です。翼が付いて窓も描かれ、すっかり飛行機になってしましまいました。
 ページをめくると、次々にパンの飛行機が登場します。最初はあんパンです。「あんパンひこうき きた~」というかけ声ともに姿を現し、「とんだー」の一言で空に飛び立ちます。やきそばパンも出てきました。むき出しのやきそばがこぼれてしまいそうです。
 同じパターンを繰り返すうちに、子どもたちは絵本の世界にはまっていきます。最後の飛行機が飛び立てば、今日はこれでおしまい。明日の朝一番に飛ぶあんパンひこうきが、もう搭乗口で待機中です。どうやら、そこで眠って過ごすようです。おやすみなさい。(店主)

パンくうこう(こどものとも年少版2019年12月号)
古川タク さく

福音館書店
2019年12月1日発行
本体400円+税

2019年11月20日水曜日

【本の紹介】地球の中に、潜っていくと…(たくさんのふしぎ2019年12月号)




 科学者のおじいさんが二人の孫を連れて冒険の旅に出かけます。行先は地球の中。どんなことが待っているのでしょう。
 旅の乗り物は合成ダイヤモンドで作られた潜水艇の「ダイヤモンド号」。まず海に潜り、日本海溝という深い海の底をめざします。
 日本海溝は、地球の表面に浮かぶプレート同士が重なっている割れ目に相当します。この割れ目から沈み込んでいくプレートにくっついていけば、地球の中に入れるというお話の仕立てです。でも、プレートが動くのは1年間にわずか数センチくらい。なかなか進むことができません。そこでおじいさんは、時間を早送りするタイムマシンをスイッチ・オン! 3人は誰も見たことのない地底の世界を巡ります。
 多くの人がおそらく真っ暗だろうと思いがちな地球の中が、実は光り輝く明るい世界であったなど、知らないことばかりでとても興味深い内容。最新の研究成果をもとに描いた、マンガ仕立てのとても読みやすい絵本です。(店主)

地球の中に、潜っていくと…(たくさんのふしぎ2019年12月号)
入舩徹男 文
関口シュン 絵

福音館書店
2019年12月1日発行
本体700円+税

【ご案内(再掲)】くわのみ書房の茶話会 vol.4-絵本作家・常田メロンさんを囲んで(キャンセルが出ました!)




 くわのみ書房は、絵本作家の常田メロンさんをゲストにお招きして茶話会を開催します。常田さんは2019年9月、「こころがニコニコしちゃうもの」(みらいパブリッシング)で絵本作家としてデビューを果たしました。茶話会ではデビューに至るまでの経緯やデビュー作の創作にまつわるお話をたっぷりうかがいます。絵本の原画も見せていたけるほか、作者による絵本の読み聞かせもあります。どうぞお気軽にご参加ください。(店主)

■ゲスト:常田メロンさん(絵本作家)
■日 時:2019年11月23日(土、祝日)午後5時~7時
■会 場:くわのみ書房
■参加費:1000円 ※飲み物とお菓子付き
■定 員:6人

〈お問い合わせ・お申し込み〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

2019年11月18日月曜日

【本の紹介】ちいさなはこ(こどものとも0.1.2. 2019年12月号)




 この絵本の作者の笠野裕一さんは自慢の箱を持っているそうです。茶箱と言われている、木でできた箱です。もともとお茶を入れるための箱で、湿っぽくならないようにトタンが内側に貼られ、密閉性があります。笠野さんは大切な絵の道具をここに保管しているそうです。
 私も箱が大好きです。雑多なものを整理するのにとても便利だからです。木でできた箱はとても丈夫です。私は使いやすい大きさの箱で自分で作るようにしています。
 子どもも箱が大好きです。入れそうな大きさの箱なら、必ずといってよいほど、中に入ろうとします。子どもたちは箱の中で、どんな楽しいことを想像しているのでしょうか。
 この絵本では、箱を見つけた動物たちが、理由もなくどんどんその中に入ろうとします。でも子どもたちにはきっと、動物たちの気持ちがよくわかっているはずです。(店主)

ちいさなはこ(こどものとも0.1.2. 2019年12月号)
笠野裕一 さく

福音館書店
2019年12月1日発行
本体400円+税

【本の紹介】「母の友」2019年12月号




 「母の友」2019年12月号が入荷済みです。巻末付録に、絵本作家のjunaidaさん特製の「クリスマス・アドベントカレンダー」が付いています。待ち遠しいクリスマスまで楽しくお過ごしください。
 12月号の特集テーマは「おうち遊び入門」です。外で遊べないとき、家の中で子どもとどうやって遊んで過ごせばよいのでしょう。保育の専門家や発達心理学の研究者のお話が参考になります。
 連載の「野口真紀のおいしい絵本レシピ」では、プルーンのプディングとハーブマリネチキンの作り方を教えてもらえます。クリスマスにぴったりのメニューです。
 もう一つ、連載記事を紹介します。「わたしのBGM」で、画家の MAYA MAX さんがグレン・グールドが弾くバッハのゴルトベルク変奏曲(「Bach: The  Goldberg Variation (1981 Digital Recording) 」、1982)を取り上げています。くわのみ書房の店内でもよく聴いているアルバムです。(店主)

「母の友」2019年12月号

福音館書店
本体527円
2019年12月1日発行

「村上春樹の絵本を読む会 vol.4」を開催しました!




 くわのみ書房は「村上春樹の絵本を読む会 vol.4」を11月16日(土)に開催しました。定員いっぱいの4人の方にご参加いただきました。
 今回は「ポテト・スープが大好きな猫」(作テリー・ファリッシュ、絵バリー・ルート、訳村上春樹、講談社)を読みました。アメリカのテキサスの田舎が舞台です。根っからのテキサスっ子のおじいさんと、おじいさんが作るポテト・スープが好物という少し変わった猫の交流を描きます。
 おじいさんと猫はいつもピックアップ・トラックに乗って近くの湖に魚釣りに行きます。でも、ある冬の朝、猫はなかなかベッドから起き上がってきません。ねずみ一匹捕まえたこともなく、役に立ったことのない猫です。おじいさんは一人で釣りに出かけてしまいました。その後、猫は家から消えてしまいます。何日か過ぎた後、おじいさんが空っぽの家に戻ると、玄関のポーチに猫が待っていました。しかもその足元には、大きな魚があったのです。
 猫はたいへんな苦労をして魚を捕まえたようです。でも、おじいさんは、何より猫が戻ってきてくれたことがうれしかったのです。おじいさんと猫はいつもの生活を取り戻しました。私もほっとした気持ちになり、この絵本を閉じました。(店主)

2019年11月14日木曜日

今年から「ペペペ日めくりカレンダー 2020」の取り扱いを始めました!




 クスッと笑える日めくりカレンダーで一日をほがらかにスタートしましょう。くわのみ書房は今年から「ペペペ日めくりカレンダー 2020」の取り扱いを始めました。
 くわのみ書房の店内でもおなじみのペペペ日めくりカレンダー。毎日1枚ずつめくっていくカレンダーは、「日々野家」の日々の生活をイラストで描きます。謎のキャラクターも登場します。
 2020年に7年目を迎えるペペペ日めくりカレンダー。この年は閏年だから366枚もあります。366日分のイラストを用意するのは大変そう。渡邊知樹さんの渾身の作です。といっても、ほのぼのとした脱力系のイラストに誰もがホッとします。
 自分の誕生日に何が描かれているか、多くの人が気になるでしょう。でも、先に見ることは我慢して、当日のお楽しみにしましょう。千葉県内の取り扱い店舗はくわのみ書房だけかもしれません。どうぞ、お手に取ってご覧ください。(店主)

ペペペ日めくりカレンダー 2020 BOXセット
渡邊知樹
3400円(税込)

2019年11月13日水曜日

アドベントカレンダーが入荷しました!





 今年もアドベントカレンダーが多数入荷しました。もうすぐ12月。クリスマスまで毎日わくわくして過ごしましょう。
 アドベントカレンダーには1から24までの数字が書いてある窓があります。その窓を、毎日1つずつ開けていきます。
 12月1日から1の窓を開け始め、24の窓を開ける日が待ちに待ったクリスマスイブです。窓からどんな絵が出てくるか、毎日ドキドキしながら楽しむことができます。
 くわのみ書房のアドベントカレンダーはドイツ製。お部屋を飾る華やかなアドベントカレンダーは、子どもだけでなく大人もきっと楽しめます。(店主)

2019年11月10日日曜日

【ご案内】まちゼミ「親子で楽しむボードゲーム」




 くわのみ書房は11月開講の「ならしの まちゼミ」に参加します。企画した講座は「親子で楽しむボードゲーム」。アナログのボードゲームで、親子一緒に楽しいひとときを過ごしましょう。
 11月から第3回「大久保&実籾 ならしの まちゼミ」が始まりました。実施期間は11月1日から30日までの1カ月間。すでに受付も開始しています。
 まちゼミは、まちのお店の人が講師になって、プロならではのコツやノウハウを教えてくれる少人数制のミニ講座です。受講料は無料ですが、材料費などが必要な講座もあります。60~90分間程度の気軽な講座です。多くの人に、まちとお店のファンになっていただくことが目的です。
 ご案内のチラシをくわのみ書房でも配布しています。どうぞ、お手に取ってご覧ください。みなさまのご参加をお待ちしております。(店主)

【第3回大久保&実籾ならしのまちゼミ】
くわのみ書房「親子で楽しむボードゲーム」
■日 時:11月17日(日)11:00~12:00
     11月24日(日)11:00~12:00
■対象者:4歳・5歳・6歳の子どもとその保護者
■定 員:各4組
■持ち物:なし
■教材費:なし

〈お問い合わせ・お申し込み〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

2019年11月8日金曜日

【ご案内】村上春樹の絵本を読む会 vol.4




 くわのみ書房は「村上春樹の絵本を読む会 vol.4」を11月16日(土)に開催します。絵本を通じて、村上春樹の世界へ旅に出かけましょう。
 村上春樹は作家あるいは翻訳家として多くの絵本を手がけています。今回はその中から「ポテト・スープが大好きな猫」(講談社)を一緒に味わいましょう。
 お気軽にご参加ください。飲み物とお菓子付きです。

【読む絵本】「ポテト・スープが大好きな猫」(作 テリー・ファリッシュ、絵 バリー・ルート、訳 村上春樹、講談社)

■日時:2019年11月16日(土)午後7時~8時
■会場:くわのみ書房
■参加費:500円 ※飲み物とお菓子付き
■定員:4人

〈お問い合わせ・お申し込み〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

2019年11月7日木曜日

【ご案内】子どもの本のろうどく会 vol.5




 くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.5」を開催します。店主が子どもの本を声に出して読みます。
 小学校1~3年生の子どもたちが対象です。子どもたちの参加を待っています。事前のお申し込みは不要です。お気軽にご参加ください!

■日 時:2019年11月10日(日)午前11時~11時30分
■会 場:くわのみ書房
■対 象:小学校!~3年生の子ども
■参加費:無料

※事前のお申し込みは不要

〈お問い合わせ〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

2019年11月6日水曜日

【ご案内】くわのみ書房の茶話会 vol.4-絵本作家・常田メロンさんを囲んで





 くわのみ書房は、絵本作家の常田メロンさんをゲストにお招きして茶話会を開催します。常田さんは2019年9月、「こころがニコニコしちゃうもの」(みらいパブリッシング)で絵本作家としてデビューを果たしました。茶話会ではデビューに至るまでの経緯やデビュー作の創作にまつわるお話をたっぷりうかがいます。絵本の原画も見せていたけるほか、作者による絵本の読み聞かせもあります。どうぞお気軽にご参加ください。(店主)

■ゲスト:常田メロンさん(絵本作家)
■日 時:2019年11月23日(土、祝日)午後5時~7時
■会 場:くわのみ書房
■参加費:1000円 ※飲み物とお菓子付き
■定 員:6人

〈お問い合わせ・お申し込み〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

2019年11月5日火曜日

プラッツ習志野のオープニングフェスティバルに参加しました!





 くわのみ書房はプラッツ習志野のオープニングフェスティバルに参加しました。11月3日、屋外エリアに出店し、出張販売させていただきました。
 プラッツ習志野は習志野市の新しい生涯学習複合施設です。11月2日にオープンし、2日、3日の2日間に渡りオープニングフェスティバルが開かれました。くわのみ書房は3日のみの参加でした。
 オープニングフェスティバルの屋外エリアでは飲食販売やアクロバットの大道芸などもあり、とてもにぎやかな雰囲気。小雨がパラつくこともありましたが、大勢の方々にご来場いただきました。
 プラッツ習志野には公民館、図書館、市民ホール、体育館、野球場、パークゴルフ情、公園など、多様な施設な集まりました。今後、習志野市民の生涯学習や地域の活性化の拠点となることが期待されています。くわのみ書房からは徒歩10分程度と近く、今後もここで行われるいろいろな活動に関わっていければと考えています。(店主)

※プラッツ習志野について詳しい情報は以下のウェブサイトを参照
 プラッツ習志野ホームページ https://narashino-future.jp/news/215.html

くわのみ書房 OneDay イベントを開催しました!




 くわのみ書房は11月2日、「くわのみ書房 OneDay イベント」を開催しました。大勢のお客様にご来店いただき、オカリナのミニライブやミニミニマルシェをお楽しみいただきました。
 トゥインクルバーズがミニライブを行いました。トゥインクルバーズは絵本作家の宮田ともみさんとくわのみ書房のスタッフによるオカリナのデュエット。日ごろの練習の成果を午後1時と3時の2回、それぞれ30分程度披露しました。宮田さんのポストカードやブローチ、スタンプなど、楽しい小物を販売するミニミニマルシェも好評でした。次回のトゥインクルバーズのライブもお楽しみに! (店主)

2019年11月1日金曜日

【ご案内】くわのみ書房 OneDay イベント(再掲)-事前のお申し込みは不要。お気軽にご参加ください!




 くわのみ書房でオカリナのミニライブやミニミニマルシェをお楽しみください。11月2日(土)は「くわのみ書房 OneDay イベント」を開催します!
 OneDay イベントでは、オカリナユニットのトゥインクルバーズがミニライブを行います。トゥインクルバーズは絵本作家の宮田ともみさんとくわのみ書房のスタッフによる2人組のオカリナユニット。スコットランド民謡やディズニー・メロディなど、楽しい曲を演奏します。午後1時と3時、それぞれ30分程度、2回の開催です。参加無料です。
 ミニミニマルシェも開催します。宮田さんのポストカードや絵本のキャラクターを描いたマグカップ、スタンプなど、楽しい小物を販売します。
 深まる秋の1日、ゆったりとした時間が流れる中でホッと一息つけませんか。くわのみ書房でお待ちしております。当日の営業時間は通常通り午前11時から午後7時まで。ミニミニマルシェは営業時間中に開催します。どうぞお気軽にご来店ください。

くわのみ書房 OneDay イベント
■日 時:2019年11月2日(土)午後7時~8時
■会 場:くわのみ書房
■オカリナミニライブ:午後1時・午後3時(それぞれ30分程度、参加無料)
■ミニミニマルシェ:午前11時~午後7時

〈お問い合わせ〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail
(SNSでも受け付けます)

【本の紹介】チョッキリ 草木を切って子育てをする虫(たくさんのふしぎ2024年5月号)

   この虫のことは、ほとんど知りませんでした。「チョッキリ」とは、体長1cmほどのちいさな甲虫です。長く伸びた口が特徴のゾウムシの仲間だそうで、同様に長い口を持っています。  名前の由来が愉快です。「ドングリに穴をあけて卵を産みこみ、最後にチョキっと枝を切り落とす」から「チョッ...