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絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2020年2月29日土曜日

【本の紹介】やぎのグッドウィン



 やぎのグッドウィンは、白い普通のやぎでした。でも、ある朝、奇跡のやぎとなって登場します。いったい何があったのでしょう。軽やかな色彩の絵と、テンポよく展開するお話が楽しめる絵本です。
 グッドウィンには秘密がありました。飼い主のマックダフさんには内緒です。それは、歯磨き粉のチューブや空き缶についたラベルなど、ごみ箱の中にあるものをくちゃくちゃとかむことでした。くちゃくちゃできるものは、グッドウィンにはとてもおいしく感じられたのです。
 ある日、散歩に出かけたグッドウィンは絵を描いている人を見かけます。そこにあったのは、歯磨き粉と同じようにチューブに入った絵の具。グッドウィンは興味津々です。持ち主が離れたすきに飛びつくと、絵の具は飛び散ってグッドウィンのからだを色鮮やかに染めました。奇跡のやぎの誕生です。
 奇跡のやぎのことを聞きつけて大勢の人がやってきました。マックダフさんは見物料をもらってお金儲けができました。でも、こんな奇跡、いつまでも続くわけはありませんよね。(店主)

やぎのグッドウィン
ドン・フリーマン さく
こみやゆう やく

福音館書店
2019年10月10日発行
本体1200円+税

2020年2月28日金曜日

【お知らせ】3月の「えほんのおはなしタイム」「子どもの本のろうどく会」は中止します



 くわのみ書房は、3月の「えほんのおはなしタイム」「子どもの本のろうどく会」の開催を中止します。新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況を踏まえ、開催を見送ることにしました。4月の開催については、またあらためてお知らせします。再開の際は大勢の方のご来店をお待ちしております。よろしくお願いいたします。(店主)

2020年2月27日木曜日

【お知らせ】大人のための絵本の会 vol.10 は中止します



 くわのみ書房は、2月28日(金)開催予定の「大人のための絵本の会」は中止とさせていただきます。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でいろいろなイベント開催が中止に追い込まれています。小規模な催しは問題視しなくてもよいと考えますが、ここ1~2週間が拡大阻止の瀬戸際という報道もあり、一人ひとりが不要な外出を避けるという意味でも、現在の状況を勘案して今回は中止した方がよいという判断に至りました。
 次回は4月24日(金)に開催する予定です。ぜひまた参加お申し込みをいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。(店主)

2020年2月22日土曜日

「ダーニングの会」を開催しました!




 くわのみ書房は「ダーニングの会」を2月21日(金)に開催しました。今回が初めての開催です。ダーニングとは、衣類の穴あきやすりきれたところを修繕する針仕事のこと。お二人のお客様にご参加いただき、飲み物とお菓子をおともに、針仕事とおしゃべりでゆっくり過ごす時間を楽しみました。
 愛着のある大切な衣服は、穴あきがあったりすりきれたりしてもなかなか捨てることができません。ダーニングで修繕すれば、ちょっとおしゃれにうまれ変わり、末長く使えるようになります。ヨーロッパで伝統的に行われているダーニング。最近、雑誌の「暮しの手帖」などでも紹介され、広く関心を集めるようになりました。
 くわのみ書房の「ダーニングの会」は講座ではなく、指導してくれる講師がいる訳ではありません。参加者が修繕する衣類とお直しで使う道具と材料を持ち寄り、一緒に針仕事とおしゃべりを楽しみましょうという趣旨です。こんな何気ない時間を過ごすことで、毎日の生活に潤いが出てきます。同好の仲間が集まっておしゃべりすれば、針仕事が上達するだけでなく、暮らしを楽しくする情報交換もできるでしょう。
 衣類の「お直し」がテーマの小さな会です。これからも引き続き開催したいと思います。次回開催のご案内は、またあらためてお知らせします。自分や家族の大切な一着を愛情込めて繕う作業。まずはやってみたいという方、自分のペースで楽しみたい方、次回ぜひご一緒に楽しみましょう!(店主)

2020年2月19日水曜日

【本の紹介】はじまりは たき火



 私たちの生活に欠かせない「エネルギー」のことをとても分かりやすく解説する科学絵本です。「知る」ことの楽しさが「考える」ことにつながることを教えてくれるます。
 私たちに身近なエネルギーとして、最初に火を取り上げます。火が燃えるということは、燃えるもの、例えば木や石炭などに蓄えられていたエネルギーが、光や熱のネネルギーに変化することにほかなりません。
 火の光は暗い夜を明るく照らしてくれます。また、火の熱はいろいろな物を私たちの生活に役立つように変えていくことができます。例えば、肉を火で焼けば、やわらかく食べやすくなり、美味しくなります。土をこねてつくった器を火で焼けば固くなり、水に溶けなくなります。金属を含む石を焼くと、銅や鉄を取り出して使えるようになります。
 私たちはエネルギーを電気に変えることもできるようになりました。電気は私たちの社会をとても暮らしやすくしてくれます。でも、たくさんのエネルギーを使うようになったことで地球に急激な変化が起こり始めています。エネルギーをたくさん使うことが決して豊かな暮らしにつながらないことに、私たちはようやく気づき始めたのです。私たちはエネルギーを使わずに生きていくことはできません。エネルギーを大事にしながら暮らしていく方法を、今こそみんなで考えていく必要があるのです。(店主)

はじまりは たき火
まつむらゆりこ 作
小林マキ 絵

福音館書店
2020年1月20日発行
本体1400円+税

2020年2月16日日曜日

「絵本のティーパーティ」を開催しました!



 くわのみ書房は「絵本のティーパーティ」を2月15日(土)に開催しました。今回が初めての開催です。定員いっぱいの4人のお客様に参加していただきました。ナビゲーターを、たなかみちこさんにお願いしました。
 このイベントは毎回テーマを設け、そのテーマに関連する絵本を1冊ずつ持ち寄って紹介しあうことにしています。今回のテーマは「きいろ」でした。
 黄色に関連のある内容だったり、単に表紙の色が黄色だったということでも構いません。参加者お一人おひとりからこだわりのある絵本をご紹介いただき、とても中身の濃い集まりになりました。中にはすでに品切の絵本もあり、残念という声も聞かれました。
 1冊の絵本からお話はどんどん広がり、ほかの絵本の紹介にもつながりました。知識や情報を共有することで絵本の楽しみはさらに深まります。次回4月の開催も楽しみです。(店主)

【今回取り上げていただいた絵本】
「ひよこ」(文・絵 こがようこ、大日本図書)
「おおきなおおきなきいろいひまわり」(作・絵 フランセス・バリー、訳 たにゆき、大日本絵画)
「きいろいのはちょうちょ」(作 五味太郎、偕成社)
「おやすみなさい」(作・絵 イブ・ライス、訳 片山令子、ほるぷ出版、品切)
「きいろいゾウ」(作・絵 にしかなこ、小学館、品切、小学館文庫あり)
「おやゆびひめ」(絵 熊田千佳慕、文 間所ひさこ、小学館、品切、電子版あり)
「やまねこのおはなし」(作 どいかや、絵 きくちちき、イースト・プレス)
「にいさん」(作・絵 いせひでこ、偕成社)
「おちゃのじかんにきたとら」(作・絵 ジュディス・カー、訳 晴美耕平、童話館出版)

2020年2月15日土曜日

【本の紹介】じゃがいものんたの わすれんぼう(こどものとも年中向き2020年3月号)



 のんたはじゃがいもの子どもです。野菜たちが暮らす「おやおやむら」におかあさんと住んでいます。
 のんたはおかあさんからおつかいを頼まれました。トマトさんの家に行って、お庭のいちごをかごいっぱいもらってきてほしいといわれました。のんたは「いちご いちご まっかな いちご」を歌いながら出かけます。これなら、おつかいを忘れることはなさそうですね。
 のんたは無事、トマトさんの家に着きました。でも、トマトさんに別のおつかいを頼まれて、いちごのことをすっかり忘れてしまいます。のんたは、おやおやむらの人たちから次から次へとおつかいを頼まれて、なかなかいちごのことを思い出せません。
 困っている人をみると、自分のことを後回しにして助けてしまうのんた。おやおやむらのみんなは、のんなのんたのことが大好きです。のんたの優しさが伝わり、この絵本を読む人の心も温かくなります。(店主)

じゃがいものんたの わすれんぼう(こどものとも年中向き2020年3月号)
つるたようこ さく

福音館書店
2020年3月1日発行
本体400円+税

2020年2月14日金曜日

【本の紹介】うみの いいもの たからもの(ちいさなかがくのとも2020年3月号)



 海の浜辺に落ちているものを拾い集めることを、英語で「ビーチコーミング」というそうです。浜に打ち上げられたいろいろなものを収集して整理することを、櫛で髪の毛を整えることになぞらえたようです。なかなかきれいな表現です。
 この絵本は、子どもがビーチコーミングで宝物探しをしているようすを描いています。ぎざぎざのすじがついたすべすべの貝殻やぐるぐるうずまきの貝殻、透き通った波の色の貝殻を見つけました。まさに宝物です。そのほか、木の枝、まつぼっくり、緑色のおじゃもじゃや中身のない蟹も見つけました。
 付録の解説を、葉山しおさい博物館の元館長の池田等さんが書いています。池田さんは、ビーチコーミングは1月から3月くらいがおすすめだといいます。季節風の影響で大きな波が立ちやすく、それに乗ってたくさんの漂流物が浜に打ち上げられるからです。海水浴客などがいないので、子どもでも落ち着いてビーチコーミングを楽しむことができます。
 浜の宝物は、広い世界のどこかからやってきたものです。池田さんは、一度浜で宝物探しを体験すると、浜の見方がそれまでとはガラッと違ってくるといっています。簡単で単純な行為なのに奥深い世界を感じるそうです。(店主)

うみの いいもの たからもの(ちいさなかがくのとも2020年3月号)
大崎清夏 ぶん
山口マオ え

福音館書店
2020年3月1日発行
本体400円+税

【本の紹介】ブルブルさん やまへいく(こどものとも年少版2020年3月号)



 単純なストーリーの絵本です。それでも真っ赤なスポーツカーで山道をさっそうと駆け抜けるブルブルさんのカッコよさにワクワクしてしまいます。
 ガレージから出てきたスポーツカーに乗っているのは、ブルブルさんと猫のドミニックです。山へドライブに行くのです。屋根のないオープンカーです。自然を直接肌に感じて気持ちよさそうです。ブルブルさんもドミニックもゴーグルをかけています。
 「作者のことば」によると、ブルブルさんの真っ赤なスポーツカーはMG・ミジェットという名前です。80年以上も前にイギリスでつくられたそうです。840ccのエンジンは、今では小さい方でしょう。20馬力で、最高スピードは60マイル(97km)止まり。フレームは鋼鉄製ですが、ボディは木製でとても軽く、加速はなかなかのものだそうです。
 今回の山のドライブでは、豚の運搬車の事故に巻き込まれたりしましたが、無事山頂に着くことができました。裏表紙をみると、ブルブルさんもドミニックも美味しそうにお昼ごはんを食べています。(店主)

ブルブルさん やまへいく(こどものとも年少版2020年3月号)
平山輝彦 作

福音館書店
2020年3月1日発行
本体400円+税

2020年2月13日木曜日

【本の紹介】せがのびる(かがくのとも2020年3月号)



 この絵本の扉のページをめくると、年長さんの子どもたちがにわとりのおばさんに「おおきくなりたいとおもわない?」と聞かれます。子どもたちは「おもわない」とつれない答え。おばさんは「あらそう」といって園長室の方に行ってしまいました。おばさんは園長先生のようですね。
 「ちいさくなりたいとおもっていた」といっている子どももいます。でも、小学生くらいになれば、とくに身体の小さい子どもは、もっと背が高かったらいいのに、と思い悩むことになるのかもしれません。そして、中学生になれば、多くの子どもがもっと背の高さを気にするようになるのではないでしょうか。
 背が伸びてからだが大きくなるのは、骨が大きくなるからです。骨は、子どものときはどんどん大きくなりますが、17歳から18歳くらいになると大きくなるのをやめてしまうそうです。大人になると背の高さはもう変わらないのです。私たちの背の高さ、つまりからだの形は一人ひとり異なります。顔の形が一人ひとり違うのと一緒です。
 顔の形もからだの形も、自分の思い通りにはなりません。でも、それは自分だけのものです。それは「めちゃくちゃ かっこいい」。この絵本がそう教えてくれました。にわとりのおばさんの園長先生は、子どもたちはみんな一人ひとり違うことを知っているようです。そして、いつも春になると、今度はどんな子どもたちが新しく園にやってくるのか楽しみにしています。(店主)

せがのびる(かがくのとも2020年3月号)
やぎゅうけんいちろう さく

福音館書店
2020年3月1日発行
本体400円+税

2020年2月12日水曜日

【本の紹介】ちいさなふたりのいえさがし(こどものとも2020年3月号)



 いちご、すいか、りんごといえば、子どもたちが大好きな果物です。この絵本はそんな果物で家をつくってしまうお話です。でも、果物の家には、いろいろ問題もありそうです。
 小さな小さなおじいさんとおばあさんは住んでいたのは、小さな小さなくるみの家。春になったある日、大きなひょうが空から降ってきて、くるみの家を壊してしまいました。そこで二人は新しい家を探す旅に出ます。
 最初に着いたところはいちご畑。さっそくいちごで家を作りました。でも、春が終わり暑くなってくると、いちごの家はぐにゃりとひしゃげてしまいました。次につくったすいかの家は、夏になると大きくなって破裂。次はりんごでつくりましたが、嵐の夜に木から落ちて川に流されてしまいます。
 丁寧に描き込まれた絵がダイナミックに広がるお話をしっかり支え、読む人を惹きつけます。果物の家は、長く住むには適していないにしても、とても魅力的。りんごの家にすんでいるとき、二人はりんごのシチューをつくったそうです。これまでりんごのシチューを食べたことはありませんが、インターネットでレシピを見つけることができました。(店主)

ちいさなふたりのいえさがし(こどものとも2020年3月号)
たかおゆうこ さく

福音館書店
2020年3月1日発行
本体400円+税

2020年2月8日土曜日

【本の紹介】線と管のない家(たくさんのふしぎ2020年3月号)



 この絵本のタイトルにある「線」は電線のことです。「管」は水道管とガス管のこと。つまり「線と菅のない家」は、電気や水やガスの供給を受けない家のことです。本当にそんなお家で暮らしていけるのでしょうか。
 きっかけは東日本大震災だったといいます。震災、そして震災による原子力発電所の事故発生などがあり、私たちの生活、そして社会のシステムがこのままでよいのだろうかと考えた人たちがいました。その答えとして実際に線と菅のない家をつくろうとした人がいて、そのお話をそのまま写真絵本にしたいと頼む人がいました。出来上がったのが、この絵本です。
 いろいろな工夫を重ねて、電気や水道、ガスのお世話にならずに生活していける家が出来上がりました。この家をみると、「未来に宿題を残さないようなエネルギー源」、つまり再生可能エネルギーと、それを使った暮らしのあり方を考えるときが来たと思います。そして、どうやらそれは、とても楽しいことのようです。
 原子力発電には問題がたくさんあります。石油、石炭、天然ガスなどを燃やす火力発電も、地球の温暖化の問題を考えれば、できるだけ減らす方向に進むべきです。この絵本が私たちの未来を考えるきっかけになるはずです。(店主)

線と管のない家(たくさんのふしぎ2020年3月号)
森枝卓士 文・写真
吉田全作 写真
中村好文 絵

福音館書店
2020年3月1日発行
本体700円+税

【本の紹介】「母の友」2020 年3月号



 春になれば、多くの子どもたちが入園、入学などで新しい生活をスタートさせます。家の外に行く機会が増えると心配になるのが交通事故。「母の友」2020年3月号は「子どもとクルマ 安心して暮らすには?」を特集テーマに取り上げました。子どもを交通事故から守るにはどうしたらよいか、一緒に考えましょう。
 交通安全について子どもにどう伝えればよいのか、日本自動車研究所安全研究部主任研究員の大谷亮さんが解説しています。キーワードは「監視」と「教育」。監視とはずいぶん硬い表現ですが、柔らかく表現すれば「見守り+手つなぎ」だそう。「保護者や子供とかかわる大人が自ら積極的に子どもの安全を確保すること」を指しているといいます。
 一方、子どもが自分自身で身を守れるように「教育」することも大切。監視ばかりでは自分で考えることをしないことにつながりかねません。一人ひとりの子どもの発達段階を見ながら、監視と教育のバランスを考えていく必要があるようです。
 日本は欧米諸国と比べて、歩行者が事故に巻き込まれることが多いそうです。これは、まちづくりにも関わる話です。横浜国立大学副学長の中村文彦さんの解説をとても興味深く読みました。(店主)

「母の友」2020年3月号

福音館書店
本体527円
2020年3月1日発行

2020年2月5日水曜日

【ご案内】大人のための絵本の会 vol.10



 くわのみ書房は「大人のための絵本の会 vol.10」を2月28日(金)に開催します。大人も絵本を楽しみましょう。
 絵本を読んでいただくのは宮本由佳理さんと藤岡美保さんのお二人のユニット《えほんの木》です。いつも素敵な絵本を選んでいただいています。
 絵本を読んだ後は懇談の時間。参加者同士で感じたこと、思ったことなどを語り合いましょう。
 飲み物とお菓子付きです。どうぞお気軽にご参加ください。

■日 時:2020年2月28日(金)午後7時~8時
■会 場:くわのみ書房
■参加費:500円 ※飲み物とお菓子付き
■定 員:6人
■絵本を読む人:《えほんの木》宮本由佳理・藤岡美保

〈参加お申し込み・お問い合わせ〉
くわのみ書房
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail
(SNSでも受け付けます。「くわのみ書房」で検索!)

【ご案内】子どもの本のろうどく会 vol.8



 くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.8」を開催します。子どもの本を声に出して読みます。小学校1~3年生の子どもたちが対象です。お気軽にご参加ください。

■日 時:2020年2月9日(日)午前11時~11時30分
■会 場:くわのみ書房
■対 象:小学校!~3年生の子ども
■参加費:無料

※事前のお申し込みは不要です。

〈お問い合わせ〉
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
SNSでも受け付けます)

【ご案内】子どもの本のろうどく会 vol.9

 くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.9」を開催します。「子どもに語る アンデルセンのお話」(こぐま社)の中からお話を一つ、くわのみ書房のスタッフが声に出して読みます。子どもだけでなく、大人の方もお気軽にご参加ください。 ■日 時:2024年5月4日(土)午前11時~...