この物語は飛行機が墜落するところから始まります。アマゾン川流域のジャングルに堕ちた飛行機は焼け落ちましたが、4人の子どもが生き残りました。
一人の少年と二人の少女、そして5歳の男の子。子どもたちのサバイバルが始まります。
子どもたちは、たくましく文明社会への帰還を目指します。物語が急展開するのは後半から。子どもたちが目にしたものは何か。そして、出会った人物は誰か。
世界はまだまだ未知に溢れていることを受け止めてほしいと思います。そのワクワクした気持ちが私たちに生きる力を与えてくれるでしょう。(店主)
探検家
キャサリン・ランデル
越智典子訳
ゴブリン書房
2024年12月発行
定価[本体1700円+税]
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