ブログの説明

絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2017年10月27日金曜日

「木とこどものくらし展」に出店します!





 くわのみ書房は10月28日(土)、習志野市本大久保のギャラリー「林檎の木」で開催中の「木とこどものくらし展」に出店し、絵本などを出張販売します。この日のイベントの「森と木にまつわるおはなし会」では絵本を読む会を開きます。ご来場をお待ちしております。

「木とこどものくらし展」
会場:「林檎の木」(http://www.gallery-ringonoki.com)
   千葉県習志野市本大久保3-8-3河合ビルB2F
会期:2017年10月26日(木)〜29日(日)11:00〜18:00

 くわのみ書房の出店は28日(土)11:00から17:00まで。「森と木にまつわるおはなし会」は13:30~14:00と15:30~16:00の2回行う予定です。同日は店舗の営業はありません。
 「木とこどものくらし展」では、高知県の四万十川流域で生育した良質なヒノキを100%使用した「ヒノキカグ大正集成」(http://hinopkikagu.com/)のこども家具や玩具が登場します。この機会に、ヒノキの心地よさにぜひ触れてみてください。

2017年10月26日木曜日

「木とこどものくらし展」が始まりました!








 「木とこどものくらし展」が習志野市本大久保のギャラリー「林檎の木」で始まりました。会期は10月26日(木)から29日(日)まで。高知県の四万十ヒノキでつくられた子どもの家具や玩具を展示販売します。くわのみ書房は28日(土)に絵本の出張販売を行います。
 四万十川が流れる高知県・四万十町。この町の四万十町森林組合は四万十ヒノキを育て、「ヒノキカグ大正集成」の独自ブランドで家具などの製造販売を行っています。このヒノキカグの商品は天然の木材による集成材を使っているため、同じ商品で一つひとつ木目や色合い、風合いが異なります。
 木とこどものくらし展ではヒノキカグが提供する家具・玩具を展示して販売します。子どもたちと一緒にヒノキの香り、優しい手触りを味わってください。
 くわのみ書房は会期中の28日に出店して絵本などを販売します。森と木をテーマにした絵本を読む「おはなし会」も午後1時30分と3時30分に開く予定です。どうぞお出かけください。

2017年10月25日水曜日

「12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2018」を販売しています!




 福島で被災したこどもたちを応援するカレンダーが今年も完成しました。12人の絵本作家から絵の提供を受けて制作した「12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2018」の販売収益は一般社団法人子ども被災者支援基金に送られます。
 このプロジェクトは関西の市民グループの呼びかけで2016年から始まりました。今年は、おーなり由子、吉田尚令、あおきひろえ、あべ弘士、はたこうしろう、青山友美、山福朱実、降矢なな、ふしはらのじこ、スズキコージ、長谷川義史、市居みかの12人の絵本作家が個性的な作品を提供しました。 
 このカレンダーの原画展も始まりました。10月16日(月)から11月10日(金)まで東京都港区のクレヨンハウス、11月16日(木)から12月2日(土)まで大阪市北区の空色画房、2018年1月13日(土)から21日(日)まで京都市中京区の堺町画廊で、それぞれ開催されます。
 くわのみ書房でも、このカレンダーを販売しています。1部1000円(税込)です。どうぞお手に取ってご覧ください・

2017年10月23日月曜日

翻訳家の三辺律子さんの講演を聞きました!



 翻訳家の三辺律子さんの講演会があり、10月23日に千葉県船橋市の船橋市西部公民館まで出かけました。三辺さんは英米文学がご専門。絵本やYA(ヤングアダルト)など、これまで120冊余りの翻訳を手がけています。
 三辺さんは児童書の歴史からお話を始めました。18世紀の「ロビンソン・クルーソー」や「ガリバー旅行記」などが児童書の芽生えとなり、19世紀に「ふしぎの国のアリス」などが児童書として誕生。20世紀に黄金期を迎え、「ピーターパン」や「ドリトル先生アフリカ行き」「くまのプーさん」など今もお馴染みの名作が揃います。
 三辺さんは今回の講演で貧困や離婚・家庭、マイノリティ、障害まで本当に幅広いテーマを扱うようになった現代の児童書を数多く紹介され、そのパワーに圧倒されました。
 三辺さんも編集に携わるフリー・ブックレットの "BOOKMARK" もいただきました。

2017年10月22日日曜日

【本の紹介】森のおくから



 私たちの世界では、ときどき思いもよらないことが起こります。この絵本のお話もその一つ。100年ほど前、カナダで実際にあったお話です。
 アントニオが住むカナダのゴーガンダは森の中の小さな町です。アントニオのおかあさんは湖のほとりでホテルをやっていました。森にはたくさんの動物たちが住んでいましたが、アントニオにその姿を見せることはありません。森のおくに隠れて暮らしているのです。
 ある年の夏、日照りが続き、乾ききった森で山火事が起こりました。火はまたたくまに燃え広がり、もはや逃げる場所は湖しかありません。人々が水に浸かりながら火事を見ていると、炎と煙の向こうから動物たちも湖に逃げてきました。キツネやウサギ、オオカミのほか、クマまでやってきました。人間と動物たちは火が消えるまで、体が触れるほど近くに立っていました。
 アントニオが5歳のときのお話です。アントニオはその後もずっと、山火事の日のことを忘れることはありませんでした。あのとき、人間と動物を隔てていたものが確かに無くなっていたのです。アントニオは作者の祖父です。祖父は自分の子どもたちにこの話を聞かせ、子どもは母となり作者に語り伝えました。力強く描かれた絵がお話の内容をしっかり支えています。(店主)

森のおくから
レベッカ・ボンド 作
もりうちすみこ 訳

ゴブリン書房
本体1400円+税
2017年9月発行

2017年10月21日土曜日

【本の紹介】こどもってね……



 子どもの顔がページいっぱいに描かれています。みんな生き生きとした表情です。何かを語りかけているみたいです。文章に書かれていることよりたくさんのことを話しているように見えます。何を話しているのか、耳を傾けてみましょう。
 面白いお話をしてくれる子もいるでしょう。その子とは仲良くなれそうです。あなたのお話も聞いてくれそうです。
 でも、苦手に感じる子もいるかもしれません。お話を聞いても「そうかな?」と思ったりすることがあるかもしれません。でも、最後までお話を聞いてあげてください。そして、次の日にまたこの絵本のページをめくってみましょう。今度は仲良くなれるかもしれません。
 友だちがたくさん作れる絵本です。子ども同士、きっとよい話し相手が見つかります。どんどんお話してみましょう。大人は決して邪魔をしないでください。

こどもってね……
ベアトリーチェ・アレマーニャ
みやがわえりこ 訳

きじとら出版
本体1600円+税
2017年9月25日発行

10月22日の “Rodina Market” 中止のお知らせ



 くわのみ書房が出店を予定していた10月22日(日)の “Rodina Market” 開催は、雨の予報のため中止になりました(参照:http://www.rodina.jp/event/17811)。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
 くわのみ書房は、22日は通常通り店舗で営業します。
 また、“Rodina Market” は10月29日(日)に再度延期して開催することが決定しています。くわのみ書房は都合により、同日の出店はありません。

【本の紹介】僕への小さな旅

 小さな旅の絵本です。子どものころに暮らした海辺の町に帰る旅です。青い空と海の水平線が鮮やかに描かれています。  夏休みを過ごした古い洋館は、おばあさんの家でした。屋根裏の部屋に残されたおもちゃ箱の中に見つけた赤いボタンは、くまのぬいぐるみのチョッキについていたもの。くまの「モル...