ビブリオパドルに参加しました。東京・国分寺の「絵本とおはなしの店 おばあさんの知恵袋」に毎月1回、絵本好きがお気に入りの絵本を持ち寄って集まります。今回の参加人数は5人。いつもより少なめでしたが、そのぶんゆっくり時間をかけて絵本を語り合いました。
私が紹介した絵本は「とりかえっこ」(作・さとうわきこ、絵・二俣英五郎、ポプラ社)。遊びに出かけたひよこが鳴き声を次々ととりかえっこしていくお話です。最初はねずみさん、その次はぶたさんになって、最後はかめさん。かめさんの鳴き声は「む」です。1978年発行のロングセラー絵本。絵は懐かしさを感じさせますが、奇抜なストーリー展開がとても面白く、古臭さを感じさせません。
ビブリオパドルは「バトル」ではなく「パドル」です。パドルはカヌーなどで使用する櫂のこと。バトルは避けて、同じ船に乗った者同士が絵本を語り合いながらパドルを使って漕ぎ出そうという発想のネーミングです。
ビブリオパドルは「バトル」ではなく「パドル」です。パドルはカヌーなどで使用する櫂のこと。バトルは避けて、同じ船に乗った者同士が絵本を語り合いながらパドルを使って漕ぎ出そうという発想のネーミングです。
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