ブログの説明

絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2017年3月31日金曜日

「ならしの♪学生生活活用ガイドブック」を無料配布しています!




 くわのみ書房で「ならしの♪学生生活活用ガイドブック NARASHI-NOTE(ナラシノオト)」を無料配布しています。このブログで3月25日に紹介したガイドブックです。習志野市広報課が3月に発行しました。習志野市で生活する学生向けに、充実した「ナラシノライフ」のための情報を提供します。ガラス窓にポスターも掲示しました。キャッチコピーは「学生よ まちに出よ!」。ガイドブックを持って街に出て、ナラシノを使い倒しましょう。学生以外の人もご活用ください。役立つ情報が満載です。もちろん、くわのみ書房も紹介されていますよ!

2017年3月30日木曜日

【本の紹介】路線バスしゅっぱつ!



路線バスしゅっぱつ!

福音館書店
本体1200円+税
2016年4月15日発行

鎌田歩 作

 くわのみ書房の前はバス通りです。結構頻繁に路線バスが通ります。近くのバス停から乗れば、JR津田沼駅まで短時間で行けるのでとても便利です。
 バスの運転手はとても忙しそうです。バスを安全に運転するだけでなく、お客様をきちんと案内し、料金を間違いのないようにいただかなければなりません。バスの中に便利な装置はありますが、運転手はこれらのことを全部一人でやらなければいけません。
 この絵本をみると、私たちが乗るバスがどんなふうになっているかよく分かります。大きなバスには大勢の人たちが乗ります。車椅子でもバスに乗れます。
 子どもたちはわくわくしながらバスに乗ります。子どもたちが初めて自分たちだけバスに乗るとき、それはもう冒険です。冒険を重ねながら子どもたちは成長します。この絵本はそんなようすも丁寧に描いています。

2017年3月29日水曜日

「暮らしの手帖87 4-5月号」が入荷しました!



 「暮らしの手帖87 4-5月号」が入荷しました。「魔女の宅急便」でお馴染みの角野栄子さんが随筆を寄稿されています。ものを「捨てられない派」の角野さんですが、お家を建てられたとき、雑多なコレクションを処分するおつもりだったようです。しかし、ご本人によると信用されず、詳しい事情は省かれているのですが、結局コレクションを飾る棚がつくられました。角野さんいわく「場所があれば並べたくなる」。でも、さすがにそれではいけないと考え、せめて棚を美しく使おうと決心。コレクションのうち、いいものだけを残すため、「可」「非」の仕分けを試みたそうです。さて、その後どういう顛末だったのでしょうか。
 特集では「ポテトサラダ研究会」の企画が目をひきます。ポテトサラダ好きの4人の研究員がポテトサラダへの愛を語り合います。基本のポテトサラダやそのアレンジのレシピ付きです。今号も内容は盛り沢山。どうぞ手に取ってご覧ください。

2017年3月26日日曜日

【本の紹介】くまさん



くまさん

こぐま社
本体900円+税
2017年2月25日発行

まど・みちお 詩
ましませつこ 絵

 小高い山の裾野の木々はまだ葉が落ちたままです。大きな木のほこらから熊の親子が顔をのぞかせています。春がやって来たようです。
 子ぐまが出てきました。つくしも見えるし、たんぽぽやすみれも咲いています。でも、子ぐまは「ええとぼくはだれだっけ」。まだ頭の中はぼんやりしているようです。
 まど・みちおさんの詩が絵本になりました。シンプルでリズミカルな詩は声に出して読むといっそう心に響きます。柔らかいタッチの絵は、とても自然な感じで詩とマッチしています。
 子ぐまは川のところまで来ました。水に映った自分の姿を見て自分が何者か再確認し、「よかったな」と喜びます。自分が自分らしく成長することを後押ししてくれる絵本です。

2017年3月25日土曜日

「ならしの♪学生生活活用ガイドブック」で紹介されました!


 くわのみ書房が「ならしの♪学生生活活用ガイドブック NARASHI-NOTE(ナラシノオト)」で紹介されました。このガイドブックは習志野市広報課が3月に発行。市内の3大学の学生たちがスタッフとして制作をサポートしました。学生たちの「ナラシノライフ」を充実させる情報満載のガイドブックです。
 学生たちが実際に自分の足で情報を集めました。くわのみ書房も1月27日に取材を受けました。目次をみると「隠れた名店」「2時間散歩」「スポーツ施設特集」「おしゃれなカフェ 素敵な喫茶店」「習志野バスガイド」など、すぐに役立ちそうな情報ばかりです。
 A5版、フルカラー、36ページの小冊子です。カバンの中で邪魔にならない、いつでも持ち歩き可能なサイズと厚さです。表紙は昔懐かしい大学ノートをモチーフにデザイン。内容はカラー写真を多用し、読みやすく整理しました。くわのみ書房は29ページに紹介されています。
 発行部数は1万部。4月以降、3大学で配布される予定です。とくに新入生にとって、心強いガイドブックになりそうです。学生以外の人も配布対象になります。希望者はどうぞ習志野市広報課(電話047-453-9220)までお問い合わせください。

2017年3月24日金曜日

臨時休業をお詫び申し上げます!



 くわのみ書房は、3月22日(水)、23日(木)に臨時休業いたしました。また24日(金)は午後1時からの営業となりました。事前のお知らせもなく、休業や開店時間の遅れがありましたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
 店主が21日から体調不良となり、このような事態を招きました。閉店時にご来店いただいた方々には、重ねてお詫び申し上げる次第です。今後はこのようなことがないよう、体調管理に十分注意したいと思います。これからも、くわのみ書房をご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年3月19日日曜日

【本の紹介】父さんたちが生きた日々



父さんたちが生きた日々

童心社
本体2500円+税
2016年3月10日発行

岑龍=作
中由美子=訳

 この絵本は「日・中・韓 平和絵本」シリーズの中の一冊です。このシリーズは、日本、中国、韓国の絵本作家や出版社が交流し、3カ国がそれぞれの国で、それぞれの言語で12冊の絵本を刊行しようという取り組みから生まれました。すでに10冊の絵本が発刊されているようです。
 物語を語る「わたし」は中国人の女性です。父親は人類学の研究者で、中国と日本の戦争が始まる前は日本に留学していました。留学中は多くの友人を得て、とくに山本さんという人と兄弟のように親しくなりました。でも、戦争が始まると父親は祖国への帰国を決断。「戦争がおわったら、さくらのさくころに会おう」と約束を交わして別れます。
 中国に戻った父親は家庭を持ちます。母親を日本の軍隊の攻撃で亡くすなど、とてもつらい経験もしましたが、戦争後も生きのびることができました。日本の山本さんのことを忘れたことはありませんでしたが、連絡を取り合うすべもありませんでした。山本さんを心配する日々が続く中、山本さんの母親から一通の手紙が届きます。
 セピアがかった力強いタッチの絵が心を打ちます。日本は戦争が終わってから70年経っても、中国や韓国との間にある問題を解決しきれてはいません。ただ、希望はあります。この絵本に描かれているように、一人ひとりの人間としてお互いに尊重しあい、仲良くすることはできるからです。このシリーズを創るための三カ国の交流も、まさに「国の違いを超えた、相互理解と痛みの共有への努力の歴史」にほかなりません。

2017年3月17日金曜日

【本の紹介】えのでんタンコロ



えのでんタンコロ

偕成社
本体1300円+税
2016年7月発行

倉部今日子 作

 絵本の題名の「えのでん」は江ノ島電鉄のことです。「江ノ電」と書いたりします。江ノ電は神奈川県の藤沢駅と鎌倉駅の間を結ぶ短い路線の鉄道です。営業距離は10km程度、駅の数も15カ所に過ぎません。でも、沿線には鎌倉や江ノ島などの観光地があり、とても人気の高い鉄道の一つです。
 もう一つ題名にある「タンコロ」とは1両の車両で走る単行電車のことです。今はもう運行されていません。かつて多くの人々から、愛情を込めてタンコロという愛称で呼ばれていました。この絵本に出てくるしょうちゃんのおじいさんも、タンコロに乗って出かけたことが楽しい思い出になっているようです。
 絵本では、おじいさんが子どものころ、タンコロに乗ったお話がつづられます。タンコロは鉄橋を渡ったり商店街を通ったり、海沿いを走ったりします。でも沿線のようすは、今とはずいぶん違っているようです。絵を見ながら、何が違うか見つけることも楽しそうです。駅の近くに牧場があったことなど、知らないこともたくさん書いてありました。
 絵本だけでは物足りない⁉︎ そんな人は江ノ電に乗りに行きましょう。暖かな春の日、きっと楽しい一日を過ごすことができるでしょう。

2017年3月16日木曜日

テーマコーナーにディック・ブルーナーさんの絵本を並べました!



 子うさぎの「うさこちゃん」が主人公の絵本は、どれもシンプルな絵とお話で小さい子どもたちを楽しませてくれます。しっかりとしたストーリーで、ページをめくる面白さも十分感じられる絵本です。
 作者はオランダのディック・ブルーナーさん。ブルーナーさんは2月16日、生まれ故郷のユトレヒトで89歳の生涯を終えました。
 ブルーナーさんは、うさこちゃんシリーズのほか、たくさんの絵本を私たちに残してくれました。子どもたちは、はっきりした輪郭と数少ない色で構成された絵に引きつけられます。絵を見ながら想像を膨らませ、絵本の世界を自分なりに完成させる楽しみもあるのでしょう。
 ブルーナーさんの絵本を本棚からピックアップしてテーマコーナーに並べました。どうぞ手に取ってご覧ください。

2017年3月15日水曜日

【本の紹介】宇宙とわたしたち



宇宙とわたしたち(たくさんのふしぎ2017年4月号)
福音館書店

藤沢健太 文
なかのひろたか 絵
本体667円+税

 宇宙と私たちのつながりを解説する、スケールの大きなお話です。星が浮かぶ宇宙はあまりに遠すぎて、私たちとは無関係のように思います。でも、この絵本を読めば、実は私たち自身が宇宙の一部であることが分かります。
 まず、私たちの体から見ていきます。私たちの体は食べ物や飲み物からできています。私たちは動物の肉も食べますが、それらの動物たちも草や木などの植物を食べて大きくなります。つまり、私たちの食べ物の元はすべて植物でした。
 植物は水と空気、地中の栄養分、そして光があると育ちます。光は太陽から届きますが、そのほか地球上にあるものです。私たちの体は、地球上にあるものが、その形を変えたものに過ぎない。つまり、私たちは地球の一部に他ならないのです。
 地球も宇宙に浮かぶ星の一つです。では、星たちはどうやってできてきたのでしょう。地球も宇宙の中でつくられました。そして、地球から生まれた私たち。つまり、私たちも宇宙の一部として今ここにいるのです。
 本を読み終えた後は気分爽快。まるで宇宙から地球を眺めているような感覚になります。地球上の争いの元が、本当に些細なことに過ぎないと思えてきます。

2017年3月12日日曜日

「かぞくのじかん 春 Vol.39」が入荷しました!



 婦人の友社の「かぞくのじかん 春 Vol.39」が入荷しました。生活を豊かにする情報が満載です。どうぞ手に取ってご覧ください。
 特集は「苦手な人もうまくいく、家事の進め方」。改善したいと思っていることの解決策を具体的に紹介します。フルーツパンサンドの作り方も読んで楽しい。いちごジャムとサワークリーム、黄桃と生クリーム、あんこといちごなど、組み合わせは自由。デザートや軽食にどうぞ。家計レッスンでは子どもの「こずかいちょう」のつけ方をレッスンします。

2017年3月11日土曜日

注文した本が入荷しました!




 まとめて注文した本が入荷しました。これまでにお買い上げいただいた本を補充したほか、新刊本で仕入れた本もあります。今回は合計で68冊でした。いつものように、わくわくしながら段ボール箱から取り出しました。書棚も少しずつ充実してきたように思います。どうぞお手に取ってご覧ください。

2017年3月10日金曜日

“PLEASE 6” が入荷しました!




 ファッション誌の “PLEASE 6” が入荷しました。一味違うファッション写真をお楽しみください。「多和田葉子さんの小説家としてのインスタレーション。」という記事があります。インスタレーション(installation)とは元来「据え付け、取り付け、架設」という意味があり、そこから転じて「展示空間を含めて作品とみなす手法」を指す美術用語となっているようです。本誌では少数ですが、芥川賞作家の多和田さんの作品も紹介されています。「ヴァンナチュールと秘密基地」という記事で取り上げられた「ヴァンナチュール」とは自然派ワインのこと。ヴァンナチュールは「天然酵母で発酵させる」「亜硝酸塩を添加しないか、もしくは極力少なくしている」と定義されているようです。亜硝酸塩は酸化防止剤として多くのワインに使われる添加物です。ワインの楽しみ方も広がりました。

2017年3月9日木曜日

【本の紹介】ようこそぼくのてのひらへ



ようこそぼくのてのひらへ(ちいさなかがくのとも2017年4月号)
福音館書店
2017年4月1日発行
本体389円+税

澤口たまみ ぶん
たしろちさと え

 子どもが手のひらにいろいろな虫を乗せます。かまきりまで乗せるのでびっくりしました。かまきりはちょっとこわくて、直に手で捕まえることはなかなかできなかった覚えがあります。
 最初に登場する虫はてんとう虫です。草の上を歩くてんとう虫を見つけた子どもは、「ぼくのてにもこないかな」と手を伸ばします。「おいで、おいで。こっちへおいで」と誘うと、手のひらに登ってきました。「ようこそぼくのてのひらへ!」
 この絵本は、虫を手のひらに乗せて観察する方法を紹介しています。作者の澤口たまみさんは解説で、「ようこそ」という気持ちを持って手のひらに乗せると虫はリラックスして愛らしい表情を見せると教えてくれました。
 虫を手のひらに乗せることで、その重さ軽さを実感することもできます。肌触りを感じることもできるでしょう。少し勇気が必要かもしれませんが、虫にも「ようこそ」して春を楽しんでみませんか。

2017年3月8日水曜日

福音館書店の月刊誌4月号が入荷しました!



 福音館書店の月刊誌2017年4月号が入荷しました。どうぞ手に取ってご覧ください。
 「こどものとも年中向き」の「ぱくぱくはんぶん」は南伸坊さん、「こどものとも年少版」の「いちばんせんちょう」ははたこうしろうさんが、それぞれ絵を担当されています。「母の友」では林明子さんと五味太郎の対談が掲載されています。このお二人は、実は職場の元同僚。かつて同じ時期に、イラストレーターの真鍋博さんの事務所に勤めていたことがあるそうです。

2017年3月5日日曜日

「ならしのスタディーズ」に参加しました!




 トークイベントの「ならしのスタディーズ」に参加しました。習志野市内でユニークな活動を行なっているゲストの人たちからお話を聞き、参加者全員で魅力ある習志野の地域づくりを考えていこうというイベントです。
 習志野市は厳しい財政状況の中で、老朽化が進む公共施設の再生に着手しています。くわのみ書房がある大久保地区では、習志野市の公共施設再生計画のモデル事業として大久保地区公共施設再生事業を進めようとしています。今回のイベントはこの事業をソフト面でサポートする意味合いもあるようです。
 会場は本大久保の「gallerry & rental space 林檎の木」。さまざな職種や学生、地域の住民など大勢の方々が集まり、リラックスした雰囲気の中で、習志野のよいところ、残念なところ、習志野でこれからやってみたいことなどについて意見を交わしました。
 すでに具体的な取り組みを実践されている今日のゲストのお話は、大いに刺激的な内容でした。くわのみ書房も習志野の魅力ある街づくりに、これから積極的に参加していきたいと考えています。

2017年3月2日木曜日

【本の紹介】ふたりはバレリーナ



ふたりはバレリーナ

ほるぷ出版
本体1500円+税
2016年10月20日発行

バーバラ・マクリントック 作
福本友美子 訳

 エマとジュリアのお話が同時進行で進みます。小さなエマと大きなジュリア。二人は会ったこともありません。でも、似ているところがありました。それは二人ともバレエが大好きということです。
 朝早くエマが目を覚ましました。ジュリアも朝早く起きしました。それぞれ朝ごはんを食べてから出かけます。今日は二人ともバレエのレッスンがあるのです。小さなエマはおかあさんに自動車で送ってもらいます。大きなジュリアは一人でバスに乗っていきます。
 エマのレッスンが終わり、パパとママが迎えに来てくれました。エマは今夜、街の劇場へバレエを観に行くのです。うれしくてたまらないエマ。そして、そのバレエにはジュリアが出演することになっていました。
 絵本の最後で二人は出会うことになります。とてもうれしそうな二人。読む人の心も大いに和みます。幸せな体験を積み重ねていくことで人は成長し、その成長がまた幸せな体験を作り出す。そんなことを実感させる絵本です。

2017年3月1日水曜日

【本の紹介】どこかでだれかがねむくなる



どこかでだれかがねむくなる

福音館書店
本体1400円+税
2016年9月10日発行

メアリー・リン・レイ 詩
クリストファー・サイラス・ニール 絵
こうのすゆきこ 訳

 牧場が夕暮れ時を迎えました。子どもが部屋の窓から外を見ています。まだまだ眠くないようです。
 でも、どこかでおやすみのしたくが始まっています。はちやビーバー、くま、ねずみはベッドの準備を済ませたようです。子どもはそれを想像して、まだ遊んでいるようです。
 どこかでこぎつねたちが巣に帰ってきました。そのころには「ゆうやみが あたりの けしきを かえる」。日が暮れて夜がくると、子どももかわいいあくびをして、みんな眠る時間です。
 絵本に使われた詩を声に出して読めば子守り歌のように聞こえます。目にやさしい色使いの絵も読む人を眠りに誘います。最後のページをみれば、子どもたちは安心して眠りにつくでしょう。もっとも、そこに行き着く前に寝息を立てているかもしれません。

【ご案内】子どもの本のろうどく会 vol.11

   くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.11」を開催します。くわのみ書房のスタッフが「子どもに語る グリムの昔話」シリーズ(こぐま社)の中から選んだお話を声に出して読みます。子どもだけでなく、大人もきっと楽しめます。どなたもお気軽にご参加ください。 ■日 時:202...