「暮らしの手帖89 8-9月号」(暮しの手帖社)をお届けします。特集の料理記事の中で、「長尾さんのおいしい盛り付け」は料理家の長尾智子さんが最終ゴールとなる盛り付けも意識した料理の数々を紹介します。盛り付けでちょっと楽しくなる料理。それが「おいしい」にもつながります。スタイリストの高橋みどりさんによる器の使い方のコラムも、目からウロコが落ちるヒントがいっぱいです。
野崎洋光さんは「素材ふたつの和食レッスン」を指南します。主に用いる素材は2つだけ。和食本来の楽しみは素材をシンプルに味わうことだといいます。料理の基本を、和食が上手になる3つのレッスンで学びましょう。
書評欄の「本屋さんに出かけて」では、漫画家の故石森章太郎による絵本の「あしたのあさは星の上」(Pヴァイン)が紹介されています。作者が29歳のときに手掛けたSF童話だそうです。どんな絵本か興味津々です。
相変わらず内容は盛りだくさん。どうぞお手に取ってご覧ください。
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