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絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2026年8月23日日曜日

【本の紹介】すなにぎゅー(ちいさなかがくのとも2026年9月号)




 砂と遊べる絵本です。いろいろなものを「ぎゅー」と押し付け、型取りをしてみましょう。

 海の砂浜にやってきました。波が綺麗にさらった砂浜は平らになりました。

 立っていたところに足跡がくっきり。手の平を押し付ければ、砂に手形が残ります。砂浜に流れ着いたいろいろなものを押し付けてみましょう。「ぎゅー」

 どんな形になって跡が残るでしょう。押し付ける場所を変えれば、違った跡が残ります。いろいろ試してみましょう。おや、また波が来て…。(店主)


すなにぎゅー(ちいさなかがくのとも2026年9月号)

古賀充 さく


福音館書店

2026年9月1日発行

定価500円(本体454円+税10%)


#くわのみ書房

【本の紹介】やまのてせんがはしる(かがくのとも2026年9月号)




 山手線の走る姿を描いた絵本です。その周りの景色も丁寧に描きます。

 山手線は東京の街をぐるりと一回りする電車です。東京には山手線以外にもたくさんの電車が走っています。だから山手線は、走りながら、いろいろな電車と出会います。

 絶えず変化を続ける東京の街。風景も以前とずいぶんと変わっていることに、あらためて驚かされます。また新しい電車が走るようになり、乗り入れる路線も増えてきました。山手線が出会う電車はたくさんあり、人々の生活を広げています。

 大勢の人々が暮らす街、東京。人々の平和な暮らしがいつまでも守られますように願っています。(店主)


やまのてせんがはしる(かがくのとも2026年9月号)

さく ケッソクヒデキ


福音館書店

2026年9月1日発行

定価500円(本体454円+税10%)


#くわのみ書房

2026年8月20日木曜日

【本の紹介】はいたつやのスピッツ(こどものとも2026年9月号)




 チーターのスピッツは配達屋さんです。スピッツのカッコいい仕事ぶりを描いた絵本です。

 スピッツは朝、お店に着くと、まず体操。それからお仕事が始まります。

 荷物の配達に困難は付きもの。「どうする? スピッツ」。でもスピッツは、多少のことでは驚きません。荷物をお届け先に無事手渡した後は、いつでもニコニコ、笑顔を見せます。カッコいいぞ、スピッツ!

 チーターは地上動物として最高速度で走ることができるそうです。配達屋さんはチーターにぴったりの仕事です。スピーディに荷物を届けるスピッツは、仲間の動物たちからとても頼りにされているようです。(店主)


はいたつやのスピッツ(こどものとも2026年9月号)

くらささら ぶん

嶽まいこ え


福音館書店

2026年9月1日発行

定価500円(本体454円+税10%)


#くわのみ書房

2026年8月19日水曜日

【本の紹介】いかのイカヒコーキ(こどものとも年少版2026年9月号)




 イカが作る紙飛行機は、やっぱりイカヒコーキでしょう。イカはイカヒコーキを10個も作りました。

 イカがイカヒコーキを飛ばします。「ウサギくんにとどけー」と飛ばします。

 ウサギは「ホイ キタ」と受け止めます。カモメやサメが邪魔しそうになると、イカはいかすみを「プシュー」とかけて追い返します。

 イカとウサギの微笑ましいやりとりを描いた絵本です。イカは仲良しのウサギに、イカヒコーキで素敵なメッセージを送りました。(店主)


いかのイカヒコーキ(こどものとも年少版2026年9月号)

山﨑克己 さく


福音館書店

2026年9月1日発行

定価500円(本体454円+税10%)


#くわのみ書房

2026年8月18日火曜日

【本の紹介】おふろあひる(こどものとも0.1.2. 2026年9月号)




 表紙に描かれているのは、どこかで見たことのあるあひるたち。お風呂遊びでお馴染みの、あのあひるたちです。

 すいすい泳ぎ始めたのは「かあちゃんあひる」。その後を「にいちゃんあひる」が追いかけて、そのまた後を「ちいさいちゃん」が追いかけます。みんな、波に乗って進みます。

 波はだんだん大きくなります。「ゆらゆらゆら」から「ちゃぷちゃぷちゃぷ」、もっと大きく「どっぷんこ」! 3羽とも波に飛ばされてしまいました。おやおや、どうなってしまうのかな?

 おもちゃのあひるたちからみれば、お風呂はまるで大きな海。さあ、冒険が始まります。お風呂が楽しみになる絵本です。(店主)


おふろあひる(こどものとも0.1.2. 2026年9月号)

たけかわゆうこ さく


福音館書店

2026年9月1日発行

定価500円(本体454円+税10%)


#くわのみ書房

2026年8月11日火曜日

【本の紹介】いま、日本は戦争をしているー太平洋戦争のときの子どもたちー


 日本はこれまで多くの戦争を経験しています。とくに1941年12月から始まった太平洋戦争で日本は壊滅的な状況に陥り、その敗戦をきっかけに、日本は戦争をしない平和国家を目指すことにしました。

 この絵本は「いま、日本は戦争をしている」ことを伝える絵本です。作者は、太平洋戦争のときに子どもだった17人の人たちにお話を聞き、それをもとに絵を描き、文章にまとめました。17人が子どものころ、それは、まさに今、日本が戦争をしているときでした。

 17人の身の回りで起こったことが素直に語られています。かつて戦争をしてた日本。でも、戦争とはいったいどういうことなのか。戦争を経験した人たちは少なくなり、戦争をしている社会の姿を理解することが難しくなってきました。この絵本の中には、今の私たちにとって想像を絶するような悲惨なお話もあります。作者は、話を聞かせてくれた人に「これでいい」と言ってもらえるまで、絵や文に何度も手を入れたそうです。

 お話してくれた多くの人は「自分には特別な体験はない」と言ったそうです。でも作者は、どなたのお話も「特別な」体験ばかりだったと言います。今の私たちが聞いておかなければならないお話しです。そして、戦争や平和について、引き続き考えていきたいと思います。(店主)


いま、日本は戦争をしているー太平洋戦争のときの子どもたちー

堀川理万子


小峰書店

2025年6月23日発行

定価(本体3800円+税)


#くわのみ書房


2026年8月8日土曜日

【本の紹介】よぞらのおまつり(ちいさなかがくのとも2026年8月号)




 夏休みは夜空の星に親しむよい機会です。賑やかな星空は「まるでよぞらのおまつり」です。

 子どもたちを天体観察の楽しみに導く絵本です。二人の兄弟が、山がよく見えるおばあちゃんの家にやってきたところからお話が始まります。

 晩ごはんの前、二人は家の外の景色を楽しみます。やがて山の向こうに日が沈み、空は桃色から「ゆうらりと」青色に変化します。二人は空に星を見つけますが、もう晩ごはんの時間。ごはんの後、虫の音に誘われて再び外に出た二人が観たものは…。

 日没から星が現れるまで、空の色はうっとりするような変化を見せてくれます。まさに奇跡のような時間。そのようすを柔らかいタッチで描いた絵も魅力的です。(店主)


よぞらのおまつり(ちいさなかがくのとも2026年8月号)

中村文 ぶん

平澤朋子 え


福音館書店

2026年8月1日発行

定価500円(本体454円+税10%)


#くわのみ書房

【本の紹介】すなにぎゅー(ちいさなかがくのとも2026年9月号)

 砂と遊べる絵本です。いろいろなものを「ぎゅー」と押し付け、型取りをしてみましょう。  海の砂浜にやってきました。波が綺麗にさらった砂浜は平らになりました。  立っていたところに足跡がくっきり。手の平を押し付ければ、砂に手形が残ります。砂浜に流れ着いたいろいろなものを押し付けてみ...