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絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2026年3月3日火曜日

【本の紹介】世界でくらすクルドの人たち(たくさんのふしぎ2026年3月号)




 クルド人について知ることができる絵本です。東京にクルドの人たちが食べる料理を出すレストランがあり、この絵本の作者は、そのレストランに行ったことをきっかけに、クルド人への興味を深めるようになりました。

 クルド人は春になると、「ネウロズ(新しい日)」という新年のお祭りを楽しみます。春分の日が新年の始まりとされているようです。作者はネロウズのお祭りに導かれ、世界をめぐる旅を始めます。

 クルド人は昔から中東といわれる地域で暮らしてきました。その場所は現在、トルコ、イラン、イラク、シリアなどいくつかの国々にまたがっています。クルド人は自分たちの国を持つことができず、それぞれの国でマイノリティとして生きてきたのです。迫害を受けて、自由や安心を求め、ヨーロッパや北米、オセアニアなどに移り住む人々も多くいました。「国をもたない最大の民族」といわれるクルド人は、世界中に3000万人以上が住んでいるそうです。

 この絵本を通じて、地球に生きる人はだれも同じように生きる喜びを感じていることが分かります。そして私たちも、その喜びを共有することができるのです。(店主)


世界でくらすクルドの人たち(たくさんのふしぎ2026年3月号)

金井真紀 文・絵



福音館書店

2026年3月1日発行

定価460円(本体418円+税10%)


#くわのみ書房

2026年2月27日金曜日

【本の紹介】なにが はいっているのかな?(かがくのとも2026年3月号)

 


 お出かけしたとき、何やら大きな荷物を持っている人を見かけることがあります。何を運んでいるのだろう。そんなふうに気になることが、こんなふうに楽しい絵本になりました。

 まず登場するのは自転車。部品をバラバラにして、ケースに入れてコンパクトにまとめれば、電車で遠くまで運べます。山や海辺を走れば気持ちよさそう!

 何が入っているのか分からないのは、バラバラに分解してケースに入れるから。ケースから出して組み立てて、実際に使うときの姿になったら、びっくりします。この絵本ではいくつかの楽器も取り上げました。ホルンも分解してケースに入れることを初めて知りました。

 楽器といえば、チェロはそのままケースに入れるので、中身がチェロだとすぐ分かりそう。でも、大きな荷物になって、運ぶのはちょっと大変そうですね。(店主)


なにが はいっているのかな?(かがくのとも2026年3月号)

山本久美子 さく


福音館書店

2026年3月1日発行

定価460円(本体418円+税10%)


#くわのみ書房

2026年2月26日木曜日

【本の紹介】なぁーれ なぁーれ(こどものとも0.1.2. 2026年3月号)




 魔法の言葉で子どもに寄り添う絵本です。本当に魔法をかけたように、子どもの願いが叶います。

 最初の魔法の言葉は「たかーく なぁーれ」。3つ重ねられた積み木は、高くなってお家になりました。

 バラバラの電車のおもちゃには「ひとつに なぁーれ」。長く一列につながって、迫力満点です。

 おにいちゃんは「とんねるに なぁーれ」で、とんねるになってくれました。「なぁーれ なぁーれ」の魔法はすごい威力です。(店主)


なぁーれ なぁーれ(こどものとも0.1.2. 2026年3月号)

山田ゆみ子 さく


福音館書店

2026年3月1日発行

定価460円(本体418円+税10%)


#くわのみ書房

2026年2月20日金曜日

【ご案内】子どもの本のろうどく会 vol.17




 くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.17」を開催します。くわのみ書房のスタッフが子どもの本を声に出して読みます。子どもだけでなく、大人も楽しめます。どなたもお気軽にご参加ください。


■日 時:2026年2月28日(土)午前11時~11時30分

■会 場:くわのみ書房

■対 象:子どもと大人

■参加費:無料

※事前のお申し込みは不要です。


〈お問い合わせ〉くわのみ書房

電話:047-419-3567

電子メール:mulberrybookstore@gmail.com

(Facebook、Instagramのメッセージでも受け付けます)


#くわのみ書房

2026年2月19日木曜日

【本の紹介】くるりがもりのおべんとうやさん




 お昼のお弁当が楽しみになる絵本です。心がこもったお弁当づくりでみんなに幸せを運びます。

 お話の舞台は、くるりがもり。たくさんの動物たちが仲良く暮らす森です。

 たぬきのやまぶきさんとやぐるまさんはお弁当屋さんです。今日も、山から川から畑から、おいしいものを集めて、お弁当づくりが始まります。

 おかずをたくさん作ります。なぜかというと、お客さんに合わせたお弁当をつくっているから。さあ、どんなお弁当ができるのでしょう。どれもみんな、おいしそうですよ。(店主)


くるりがもりのおべんとうやさん

ボコヤマクリタ


めくるむ

2025年5月発行

価格本体1,700円+税


#くわのみ書房

2026年2月18日水曜日

【本の紹介】とらのセーター




 やさしい気持ちになれる絵本です。思いやりの心が幸せを運びます。

 森で暮らしているとらが、ある日、男の子に頼まれました。「とらさん、ねこちゃんのふりをしてくれない?」

 大切なねこちゃんがいなくなってしまい、おばあちゃんが寂しそうに過ごしていたからです。とらはねこちゃんよりずっと大きいし、ちょっと無理なお願いでは…。でも、とらはおばあちゃんと楽しいひとときを過ごし、一緒に編み物までできるようになりました。

 手編みのセーターが、お互いの思いを伝え合います。やさしいタッチの絵から、その温もりを感じます。(店主)


とらのセーター

田中映理


岩崎書店

2026年1月31日発行

定価(本体1,500円+税)


#くわのみ書房

【本の紹介】まごわやさしい




 食べることの大切さを教えてくれる絵本です。私たちの体を元気にしてくれる食べ物について学びましょう。

 昨日食べたかぼちゃはどうなったの? そんな疑問からお話が始まります。教えてくれる白衣のおじさんはお医者さん? 作者の中川ひろたかさん?

 私たちが食べた物は口や胃を通って消化され、その中にあった栄養を腸が吸収します。腸には、腸内細菌という小さな生き物がいて、栄養を吸収することを助けたり、悪いばい菌をやっつけたりします。そして、腸内細菌を元気にする食べ物があるそうです。それを教えてくれる呪文が「まごわやさしい」。さて、何のことでしょう?

 絵は不思議な雰囲気をかもしだしています。絵の上に絵を重ねて写真に撮った立体画像だそうです。軽やかな文章と色鮮やかな絵がマッチして、読み応えのある絵本になりました。(店主)


まごわやさしい

中川ひろたか 文

こがめたく 絵


おむすび舎

2025年12月20日発行

定価(本体1600円+税)


#くわのみ書房

【本の紹介】世界でくらすクルドの人たち(たくさんのふしぎ2026年3月号)

 クルド人について知ることができる絵本です。東京にクルドの人たちが食べる料理を出すレストランがあり、この絵本の作者は、そのレストランに行ったことをきっかけに、クルド人への興味を深めるようになりました。  クルド人は春になると、「ネウロズ(新しい日)」という新年のお祭りを楽しみます...