おじいさんとこねこの交流を描いた絵本です。おじいさんとこねこは、それぞれお互いに「ステキな とくべつ」になるようです。
一人で穏やかに暮らすおじいさん。普段の生活でも、いつもジャケットを羽織り、ネクタイを締め、帽子を愛用するカッコいいおじいさんです。紅茶を飲んだ後に、毎日テラスに出ます。そして、帽子の上にピーナッツを乗せてベンチに腰掛けます。そうすると、おじいさんが大好きなりすたちがやってくるのです。
ある日、おじいさんがベンチに置いた帽子へ手を伸ばすと、そこにはこねこがいました。こねこは「ボーシ」という名前をつけてもらいます。おじいさんはボーシにごはんをあげて、優しく撫でて、話しかけます。でも、ボーシがテラスまで行くことはありません。おじいさんは、ボーシを家の外に出すことはとても心配だったのです。
いつも変わらない日々が過ぎていったその日、おじいさんが突然いなくなってしまいました。次の日も、次の日も、そのまた次の日も…。ボーシはおじいさんと、また会うことができるのでしょうか。(店主)
おじいさんとこねこのボーシ
トロイ・ウィルソン ぶん
イヴ・コイ え
森井理沙 やく
工学図書(山烋のえほん)
2026年9月26日発行
定価(本体1,900円+税)






