春が待ち遠しくなる絵本です。きつねのコンスケの、春の一日を描きました。柔らかいタッチの絵から春の温もりが伝わります。
コンスケが森の中を歩いています。すると、女の子のきつねと出逢います。その子の名前はキッコ。キッコが走ると早いこと早いこと!
それだけではありません。キッコは鳥の言葉が分かるようです。キッコは、おとうさんから「とりの なきごえを よーく きいていると、わたしたちのことばに きこえてくるよ」と教えてもらったそうです。
鳥の鳴き声を人間の言葉に置き換えることを「聞きなし」といいます。夕方になって、キッコと別れたコンスケ。キッコは、風のようにふわっと姿を消しました。また会えるといいですね。(店主)
コンスケとはるのともだち
すとうあさえ 文
高橋和枝 絵
のら書店
2025年2月25日発行
定価(本体1500円+税)







