そら豆が食べたくなる絵本です。畑から採って、すぐに茹でて食べるそら豆。どんなお味がするのでしょう。
おじいちゃんが畑でそら豆を収穫するところからお話が始まります。きよしくんもおじいちゃんに教わって、そら豆を採り始めます。
そら豆は鞘の中で育ちます。まだ小さい赤ちゃんの鞘は上を向いています。空に向かって伸びているように見えるから、そら豆と呼ばれるようになったという説があるそうです。きよしくんは、そら豆が鞘の中で、ふわふわの白いお布団のようなものに包まれていることを発見します。
そら豆がたくさん採れました。さっそく茹でてお味見です。「ほくほくして おいしーい!」ときよしくん。満面の笑みを浮かべています。柔らかいタッチの絵がそら豆の優しい質感をリアルに伝えます。表紙のそら豆の鞘は実物大だそうです。(店主)
そらまめおおきーい!(ちいさなかがくのとも2026年5月号)
鎌田暢子 さく
福音館書店
2026年5月1日発行
定価500円(本体454円+税10%)






