1羽の鳥の奮闘を描く絵本です。世界に光を呼び戻すため、暗闇の世界を飛び回ります。
世界から光が消えてなくなってしまったのは「ずーっとむかしの そのまたむかし」。物知りのふくろうは、かつては空に月が輝き、世界を明るく照らしていたと語ります。
鳥が真っ暗な空に飛び立ち、「ツキー、ツキー、ホイホイホーイ」と呼びかけます。やがて大きな丸い月が現れ、鳥は光ある世界の美しさを知ります。ところが、喜びも束の間、月はだんだん痩せ細り、元の暗闇が世界を覆い尽くそうとしているではありませんか。
この鳥のモデルはサンコウチョウ(三光鳥)という鳥です。そのさえずりが「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえることから、三光鳥(3つの光の鳥)と呼ばれるようになりました。さて、この鳥は3つの光を取り戻すことができるのでしょうか。
この絵本の作者は千葉県在住。オーストラリア先住民のアポリジニの民族楽器、ディジュリドゥに出会い、その演奏や紹介、指導を行う音楽家として活動しています。(店主)
ひかりどりホイホイホーイ
すずきえーじ
みらいパブリッシング
2023年10月24日発行
定価1540円(本体1400円)
発売 星雲社






