写真絵本は、絵の代わりに写真で構成されている絵本です。絵で構成する絵本とは異なるリアルな表現で見る人の心に迫ります。
写真には一瞬のときを切り取って表現できる力があります。カメラの目に写るすべてのものが描かれ、情報量が多いことも大きな特徴といわれています。
表現方法は違っていても、何かを伝えたいという作者の思いが絵本づくりのベースになっていることに変わりはありません。
ロングセラーから日本の今を伝える最新刊まで写真絵本を集めました。どうぞ手に取ってご覧ください。
くわのみ書房は「村上春樹の絵本を読む会 vol.13」を8月9日(金)に開催します。作家・村上春樹さんによる翻訳絵本を楽しみましょう。 今回取り上げる絵本は『ハリス・バーディックの謎』(河出書房新社)です。初版発行は1990年11月。その後、新装版が2015年7月に...
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