「暮しの手帖」98号が入荷済みです。興味深い記事が満載ですが、連載の「わたしの大好きな音楽」に気をひかれました。落語家の林家正蔵師匠がお気に入りのジャズ・アルバムを紹介しています。
オールタイムベスト10として取り上げた曲やアルバムのトップはトニー・ベネットの「It’s A Sin To tell A Lie」。ファッツ・ウォーラーでおなじみの曲ですが、私も参加するジャグバンドのレパートリーでもあります(^^)。
ジャズ・ピアニストの佐山雅弘についてはほとんど知識がありませんでしたが、RCサクセションのメンバーだったそうです。そして、ベスト4に上がった「HYMN FOR NOBODY」というアルバムでは最後の曲で、忌野清志郎がボーカルで参加しているそうです。聴いてみたい。
正蔵師匠は「男前のお勉強」というテーマで依頼を受け、このベスト10を選んだそうです。でも最後に選んだ曲は宝塚のスター、明日海りお
さんの「ひとかけらの勇気」。宝塚がお好きなようです。「究極の男前は宝塚にあったね(笑)」というオチもつきました。(店主)
「暮しの手帖」98号
暮しの手帖社
本体907円+税
2019年1月25日発行
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