くわのみ書房も参加した「習志野の森」開放日イベントのようすが「ならしの朝日」(平成30年5月5日、第887号)で紹介されました。
4月7日の開放日イベントで、くわのみ書房は絵本に触れ合うスペースを提供したほか、「森の朗読会」と題して高校生たちの協力も得て絵本の読み聞かせを行いました。
習志野市泉町の「習志野の森」は旧日本陸軍の陸軍習志野学校という施設跡の一部で、千葉大学腐敗研究所として利用されていたこともある国有地です。公務員住宅の予定地となりましたが、森の消滅を憂えた地元の地域住民らが保存運動を展開し、現在の姿で残っています。
この森に住民が入ることができるのは、保存運動に関わってきた「習志野みどりの会」が清掃活動を行う毎月第1土曜日と、年4回の開放日のみです。次回開放日は6月2日です。(店主)
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