やぎには親しみを感じます。やさしそうでのんびりしているから、でしょうか。やぎともっと仲良しになりたくなる絵本です。
やぎは草を食べます。草を食べたら、うんちをします。うんちをしたら気持ちよくなります。
この絵本では、小さな白いやぎも、中くらいの黒いやぎも、大きな茶色のやぎも、みんな同じように気持ちよくなりました。でもその後は、みんな別々のことをしています。ぴょーんと跳んだり、足踏みしたり、大きな声で鳴いてみたり、いろいろなことをします。
やぎの時間はとてもゆっくり流れているようです。やぎと仲良しになれば、きっと豊かなひとときを過ごせるようになるでしょう。(店主)
やぎ やぎ やぎ(こどものとも0.1.2. 2024年9月号)
飯野まき さく
福音館書店
2024年9月1日発行
定価460円(本体418円+税10%)
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