むしたちが活発に動き始める季節になりました。野原や里山に行けば、いろいろなむしたちに出会えます。家の周りでも、探せばすぐに見つけることができるでしょう。むしは身近な生き物です。
子どもがむしたちに夢中になるのはなぜでしょう。絵本作家で「こんちゅうの一生」シリーズ(福音館書店)などを手がけた得田之久さんが書いています。「まだ野生をたっぷり残した小さな子どもたちが昆虫を大好きなのは、野生の血が引きあうからだ」。
むしの絵本を読んでみてください。むしたちの世界は不思議なことばかり。最近、ちょっと嫌われ者といわれているむしたちですが、知れば知るほど愛おしくなります。
本棚からむしの絵本をピックアップして並べました。むしとの出会いを求めて外に飛び出る前に、どうぞお手に取ってご覧ください。
本棚からむしの絵本をピックアップして並べました。むしとの出会いを求めて外に飛び出る前に、どうぞお手に取ってご覧ください。
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