キャッチボールが始まります。ただのキャッチボールにはおさまらないようです。
子どもが投げたボールを、パパが「キャッチ!」。でも、パパが投げ返したボールは大暴投。キャッチしたのはお空を飛んでいたカラスでした。
その後、ボールはどうなるかって? ボールの行き先は誰にも分かりません。ハラハラドキドキで後を追いかけるしかないのです。でも、最後にボールは、おさまるところにおさまります。よかったね!
テンポのよい場面展開を楽しむ絵本です。大胆な構図と鮮やかな色使いが絵の躍動感を高めています。(店主)
キャッチ!
つしまひろし
ひだまり舎
2025年4月3日発行
定価1700円(税別)
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