インパクトのある表紙です。目が2つある目玉焼きは、ただの目玉焼きではないぞという雰囲気を醸し出しています。
目が2つあるとお顔のように見えるからでしょうか。玉子に備わった生命力が見事に甦ったようです。
シンプルな形と色使いの絵で、目玉焼きを作る手順を追って構成した絵本です。玉子という食材が焼くという調理のプロセスで目玉焼きというご馳走に変化する面白さを感じることができます。
目玉焼きを食べるときの味付けは自由。私はソースをかけて食べるのが好きです。みなさんはいかがですか? (店主)
めだまやき(こどものとも0.1.2. 2022年1月号)
増田純子 さく
福音館書店
2022年1月1日発行
定価440円(本体400円+税10%)
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