村上春樹とイラストレーター-佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-
ちひろ美術館・東京
2016年5月25日(水)~8月7日(日)
村上春樹の作品は、その装丁で記憶されていることも多いようです。この企画展は、村上作品の装丁と特に関係の深いイラストレーターに着目し、その共同作業を紹介しています。
4人のイラストレーターはそれぞれかなり強い個性を発揮しながら、村上作品の味を一層引き立てています。作家とイラストレーターが相互に認め合っているからこそ、彼らの共同作業が相乗効果を生み出しているのでしょう。
実は、4人のイラストレーターは全員が絵本作家でもあります。村上春樹にも絵本の作品があり、また外国の作品を翻訳して紹介するなど、絵本に対する関心は高いといってよいでしょう。
豊かな創造性を備えた人たちが絵本の世界を広げています。村上作品の世界を彩った多くのイラストレーションに囲まれ、ちひろ美術館で幸せなひとときを過ごすことができました。
豊かな創造性を備えた人たちが絵本の世界を広げています。村上作品の世界を彩った多くのイラストレーションに囲まれ、ちひろ美術館で幸せなひとときを過ごすことができました。
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