長靴があります。誰が履く長靴でしょう。
黄色に黒の縞模様。分かりますか? そう、虎の長靴でした。
いろいろな長靴が出てきて、誰の長靴か当てっこする絵本です。それぞれヒントになる特徴がありますが、誰のか分かるかな。
作者のさとうあやさんは、都心に近いながらも里山に暮らしているそう。そこでは、子どもたちは普段から長靴を履く機会が圧倒的に多いようです。長靴は、雨風や雪、泥や虫から身を守ってくれる頼もしい存在です。子どもたちは心強く感じ、より自由に過ごせているのかもしれません。(店主)
だれのながぐつ?(こどものとも 0.1.2. 2024年6月号)
さとうあや さく
福音館書店
2024年6月1日発行
定価460円(本体418円+税)
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