荒唐無稽なお話の絵本です。何しろ、ペットボトルのロケットで宇宙まで行ってしまうのですから。
今日は待ちに待った遠足の日。「どこに いくの?」と聞く子どもたちに、先生が「うちゅうです!」と答えます。
宇宙まで行くにはロケットが必要。ということで、まずは工作の時間になりました。ペットボトルでみんな自分のロケットを作るのです。完成したロケットで、あっという間に宇宙に到着。宇宙の遊びは地球のそれとはずいぶん違うようです。
現実の世界でも日本人の宇宙飛行士が大勢登場し、宇宙はとても身近に感じられるようになりました。宇宙人にお手紙を出せば、ホントにお返事が来るかも。そうなったら楽しいですね。(店主)
うちゅうえんそく(こどものとも2024年6月号)
田丸雅智 文
早川世詩男 絵
福音館書店
2024年6月1日発行
定価460円(本体418円+税)
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