ブログの説明

絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2022年2月22日火曜日

【本の紹介】ツミ(たくさんのふしぎ2022年3月号)




 1980年代から関東地方の都市でも小さなタカの姿を見かけるようになったそうです。日本にいるタカやワシの中で一番小さい「ツミ」という鳥です。

 ワシやタカ、そしてハヤブサ、フクロウの仲間は猛禽類と呼ばれます。日本で見られる猛禽類の多くは渡り鳥で、春先に南から日本にやってきます。そして、子どもを育てた後、秋になると南に帰って行きます。

 ツミも渡り鳥です。この絵本は、木の枝にとまるツミを見つけた3月からお話が始まります。双眼鏡を手にした作者は、注意深くツミの観察を続けます。ツミは恋の季節を経て、巣を作り、子育てに励みます。

 タカを観察する人は「ホーク・ウォッチャー」と呼ばれるそうです。この絵本を読んで、あなたもホーク・ウォッチャーの一員になりませんか。(店主)


ツミ(たくさんのふしぎ2022年3月号)

文・絵 兵藤崇之


福音館書店

2022年3月1日発行

定価770円(本体700円+税10%)

0 件のコメント:

【本の紹介】とことこいくよ(こどものとも0.1.2. 2026年11月号)

 自分の足で歩み始めた子どもたちを応援する絵本です。自力で立ち上がり、前に向かって一歩踏み出した子どもたちを描きます。  とことこ歩く姿は危なっかしいように見えます。でも、怯むことなく進んでいきます。  最初は一人で歩みを進める子ども。でも、だんだん仲間が増えてきました。勢いを増...