今月もビブリオパドルに行ってきました。23日夜の7時から、東京・国分寺の「絵本とおはなしの店 おばあさんの知恵袋」に絵本好きが集まりました。今回の参加人数は、初参加の2人を含む8人でした。
参加者がそれぞれ自分のお気に入りの絵本を紹介します。他の人の紹介を聞くだけの参加もOKです。私が今回取り上げた絵本は「ちいさいケーブルカーのメーベル」(さく バージニア・リー・バートン、やく かつらゆうこ・いしいももこ、ペンギン社)です。主人公のメーベルは、アメリカのサンフランシスコで活躍するケーブルカー。サンフランシスコのケーブルカーは世界中から訪れる観光客にも大人気です。でも「はってん」という言葉とともに、ケーブルカーは廃止されそうになります。廃止への反対運動が起こり住民投票が行われることになりました。その結果は、今のサンフランシスコを見ればお分かりですね。作者のバートンは、「ちいさいおうち」など多くの名作絵本でおなじみの作家です。
そのほか、「おしりポケット」(そうえん社)、「Diary of Wombat」(HMH Books for Young Readers)、「キツネとねがいごと」(西村書店)、「鳥の島」(BL出版)、「ジェイクとふうせん」(自由国民社)、「まねきねこだ」(好学社)、「うさぎとかめ」(らくだ出版)、「詩ってなあに?」(BL出版)などが紹介されました。これらの中には現在入手できない絵本もあります。知らなかった絵本も多く、いつもながら刺激的な集まりでした。
そのほか、「おしりポケット」(そうえん社)、「Diary of Wombat」(HMH Books for Young Readers)、「キツネとねがいごと」(西村書店)、「鳥の島」(BL出版)、「ジェイクとふうせん」(自由国民社)、「まねきねこだ」(好学社)、「うさぎとかめ」(らくだ出版)、「詩ってなあに?」(BL出版)などが紹介されました。これらの中には現在入手できない絵本もあります。知らなかった絵本も多く、いつもながら刺激的な集まりでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿