子育てをする中で、子どもの病気を避けることはできません。子どもが病気になって頼るのは病院や診療所などの医療機関です。「母の友」2017年9月号は特集のテーマに「子どもと病院のはなし」を取り上げ、子育て中の親たちが子どもの病気でかかえる不安や迷いの対処方法について小児科医師の石橋涼子さんが解説します。
子どもの体調が悪くなったときなど、どのタイミングで病院に行くか、判断に迷うときがあります。特集の中の「こんなときどうする10」では、「熱が出た」「せきがひどい」「けいれんを起こした」など、とくに頻繁に発生する10の事態について具体的な判断の目安が示されます。「病院にまつわるソボクな疑問」や「病院の上手なかかり方」も参考になるでしょう。
現在の日本の医療状況を医療ジャーナリストの福島安紀さんが解説する「知っておきたい医療のはなし」もぜひ一読していただきたい内容です。小児科の医療機関は減少傾向にあり、地域の小児医療を住民がどう守っていくかという視点も必要になっています。小児科医師の細谷亮太さんは「こどもに寄り添うということ」の記事の中で、子どもの病気に対する親の心構えなどをお話されています。
そのほか絵本や児童書に関する記事も満載です。どうぞお手に取ってご覧ください。
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