ブログの説明

絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2022年6月15日水曜日

【本の紹介】アチャチャをつかまえろ! -ねつのはたらき-(かがくのとも2022年7月号)




 パンがこんがり焼けるのは「ねつ」を使ったからです。ねつを使うと、いろいろなことができます。どんなことができるのか、この絵本を読めば分かります。

 絵本に登場するのは妖精の「サーモ」と「アチャチャ」。オニごっこをしているうちに、ハカルくんが暮らす人間の世界に飛び込んできました。サーモはアチャチャを追いかけますが、なかなか捕まえることができません。

 アチャチャは、ねつの妖精です。ねつを自由に使うことができます。アチャチャがいれば、パンが焼けたと思ったら、バターはどろどろに溶けるし、濡れたタオルは乾いてしまいます。お菓子の袋がぱんぱん膨らむのもアチャチャのせい。ねつはガス(気体)を膨らませることができるので、アチャチャは窒素ガスが入った袋をぱんぱんにすることもできるのです。

 やがてハカルくんは、人間だってねつを使っていろいろなことをやっていることに気づきます。ねつはガスや電気で生み出すことができるのです。アチャチャはいつだって、私たちの身近なことろに隠れているのかもしれませんね。(店主)


アチャチャをつかまえろ! -ねつのはたらき-(かがくのとも2022年7月号)

森川智喜 ぶん

Unpin え


福音館書店

2022年7月1日発行

定価440円(本体400円+税10%)

0 件のコメント:

【本の紹介】はいたつやのスピッツ(こどものとも2026年9月号)

 チーターのスピッツは配達屋さんです。スピッツのカッコいい仕事ぶりを描いた絵本です。  スピッツは朝、お店に着くと、まず体操。それからお仕事が始まります。  荷物の配達に困難は付きもの。「どうする? スピッツ」。でもスピッツは、多少のことでは驚きません。荷物をお届け先に無事手渡し...