わたしのじてんしゃ
ミシマ社
本体1500円+税
さく ますだみり
え ひらさわいっぺい
自転車に子どもが駆け寄ります。「ほら みて これは わたしの じてんしゃ」と自慢げに語ります。かごがついた空色の自転車です。
自転車があれば、どこにでも行けそうです。「ぼうけんの たびにでるのよ。たったひとりでね」と話す子ども。ページをめくると、旅をいっそう楽しくするため、自転車にいろいろなものが付けられていきます。
ふかふかのベッドは、夜に湖の近くで魚たちと一緒に楽しい夢をみるため。お風呂は流れ星が見られるようにガラスの天井です。トイレも付いているから、森の動物たちが貸してって言っても大丈夫。キッチンもつけるし、世界には海がない国もあるからプールも付けましょう。さて、最後はいったいどんな自転車になるのでしょうか。
自転車がだんだん大きくなっていくようすを楽しみましょう。あなただったらどんな自転車にしますか? 読む人みんなで、自分のアイデアを出し合っても面白そうです。オリジナルシールが付いてます。好きなところに貼って遊びましょう。
自転車がだんだん大きくなっていくようすを楽しみましょう。あなただったらどんな自転車にしますか? 読む人みんなで、自分のアイデアを出し合っても面白そうです。オリジナルシールが付いてます。好きなところに貼って遊びましょう。
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