店主のかつての仕事仲間だった友人から「桑の実」をいただきました。食べられる桑の実ではありません。鈴木三重吉が著した新潮文庫です。
インターネットで調べてみると、作家の鈴木三重吉は児童文学者としても知られ、児童向けの雑誌「赤い鳥」を創刊しました。「赤い鳥」は大正から昭和の時代に発刊され、高い評価を得ました。
友人は、絵本・児童書専門店の「くわのみ書房」という店の名前は鈴木三重吉の「桑の実」からとったのだろうと言いました。違います。店主は恥ずかしながら、鈴木三重吉や「赤い鳥」「桑の実」について知識をほとんど持ち合わせていませんでした。でも、これがよいきっかけになりそうです。まず「桑の実」を読み、鈴木三重吉への関心を深めていきたいと思います。
持つべきものは友。改めて感謝の意を表します。
持つべきものは友。改めて感謝の意を表します。
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