うどんできた!
ちいさなかがくのとも2017年2月号
福音館書店
加藤休ミ さく
本体389円+税
小麦粉と水と塩。これだけでうどんが作れます。どうやってつくるのか。この絵本を見ながら、さっそく挑戦してみましょう。
おかあさんが「うどんつくるわよ。まずはうどんのこなをだします」と言うと、うどん作りが始まります。手でこねて、足で踏んで、うどんの感触を肌から感じます。
作者の加藤休ミさんは、インスタント全盛の今、うどん作りの体験は食べ物を知るための経験になると言います。肌を通じて食べ物を知ることは、子どもたちにとって貴重な体験になるでしょう。
加藤さんが言うように「自分で作ったうどんは ”愛着うどん”」。うまく作れなくても楽しい。そして、美味しい。寒いときの温かいうどんは格別です。
加藤さんが言うように「自分で作ったうどんは ”愛着うどん”」。うまく作れなくても楽しい。そして、美味しい。寒いときの温かいうどんは格別です。
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