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絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2019年3月3日日曜日

京成らいんで紹介されました!




 くわのみ書房が「京成らいん」2019年3月号で紹介されました。京成らいんは京成電鉄が発行する無料の沿線情報誌です。
 くわのみ書房は「沿線で楽しめる絵本の世界」という企画の中で取り上げていただきました。1ページ分を使い、店内のようすがわかる大きな写真も掲載されています。 
 前ページで紹介されているのは東京・上野の国際子ども図書館。並んで取り上げられるとは、恐縮するどころか穴があったら入りたい気持ちです。企画の趣旨は、親子で出かけるきっかけづくりや絵本への関心を持っていただくことだそうです。これを機会に絵本を手にする人が増えるようになればうれしく思います。
 京成らいんの発行部数は8万部。京成線・新京成線・都営浅草線の各駅、都営新宿線(本八幡~新宿三丁目)、京急線(品川~横浜)、京成グループ関連施設。地元市町村の庁舎などで配布されています。どうぞ、お手に取ってご覧ください。(店主)

京成らいん2019年3月号 vol.708
京成電鉄

2019年3月1日金曜日

【本の紹介】もりのたんじょうびパーティ




 色鮮やかに描かれた森の生き物たちがたくさん登場します。王さまのお誕生日パーティが始まります。
 森の王さまは、きのこの「きのこだいおう」です。王さまにあいさつをするため、集まった生き物たちが並んでいます。先頭のメガネをかけたお髭のおじいさんは小人でしょうか。かえるやきのこが続きます。木の実や虫たちもいます。
 楽しいパーティのようすをシンプルに描いた絵本です。登場する生き物の名前を一つひとつ当てていくのも楽しそうです。
 オリジナルは1944年にベルギーで出版された「もりのこえほん」シリーズの1冊です。グワッシュという不透明な水彩絵の具が5色使われています。戦時下の厳しい環境でも、これだけ明るい絵本が生み出されたことに驚かされます。(店主)

もりのたんじょうびパーティ
エリザベス・イワノフスキー 作
ふしみみさを 訳

岩波書店
本体1000円+税
2018年4月18日発行

2019年2月28日木曜日

【本の紹介】もしぼくが本だったら




 本への願いを語る絵本です。「もしぼくが本だったら」という語りから、作者の本への深い信頼と愛情を感じます。
 ベンチに置かれた一冊の本が通りすがりの人と出会うところから始まります。こうした出会いは、きっと誰にでも用意されているのでしょう。
 本は「戦争したがる心をいっぺんでうちくだく効果的でやさしい武器になる」ともいっています。そして究極の願いは「この本がわたしの人生を変えた」という言葉かもしれません。
 本から広がる世界を素朴なタッチの絵が自由に描きます。数多くの本が出版される中、人々が心に響く本との出会いを求めていることを実感します。(店主)

もしぼくが本だったら
ぶん じょぜ・ジョルジェ・レトリア
え アンドレ・レトリア
やく 宇野和美

アノニマ・スタジオ(KTC中央出版)
本体1800円+税
2018年3月2日発行

2019年2月27日水曜日

千葉市美術館で「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」が開催中です!



 千葉市美術館で開催中の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」に行ってきました。数多くの絵本の原画に接して至福の時間を過ごすことができました。
 今回の展示では26回目となる2017年秋のコンクールの受賞作品の原画を観ることができます。日本からは荒井真紀さんが「たんぽぽ」で金のりんご賞、ミロコマチコさんが「けもののにおいがしてきたぞ」で金牌を受賞しており、両方の原画も展示しています。
 中国、イラン、イスラエル、韓国を今、注目の4カ国として取り上げた企画もあります。これらの国々の絵本はこれまであまり見る機会がありませんでした。言葉は理解できませんが、絵はとても味わい深く、その質の高さに驚きました。
 3月3日(日)までの開催です。貴重なこの機会に、ぜひお出かけください。オススメです。

 「ブラスティラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」
千葉市美術館
2017年1月20日(日)~3月3日(日)
開館時間=10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
※入場受付は閉館の30分前まで
入場料=一般1000円(800円)、大学生700円(560円)
※小・中学生、高校生、障がい手帳ををお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は前売券・団体20名以上、および千葉市内在住65歳以上の方の料金

2019年2月24日日曜日

Co-展に出店します!




 くわのみ書房はまたまた「Co-展」に出店します。どうぞ遊びに来てください。
 Co-展(「こうてん」と読みます)が3月2日(土)午前10時から午後4時まで、習志野市大久保の八幡公園で開かれます。コンセプトは「まちのワクワクを発見しよう!」。街でワクワクするモノ・コト・ヒトが集まって、街の新しい楽しみ方を展示します。
 くわのみ書房は絵本などを販売します。そのほか、子どもも楽しめるワークショップや家庭文庫による絵本の展示・貸し出し、美味しい食べ物・飲み物などの販売もあります。新しいお店も登場します。
 会場の八幡公園は「はちまんこうえん」と読みます。貝殻の形をした大きな遊具があることから「かいがら公園」とも呼ばれています。木に囲まれた緑豊かな公園で春の到来を楽しみましょう。今回もたくさんのご来場をお待ちしております!

Co-展
日時:2019年3月2日(土)午前10時~午後5時(雨天時は3月3日に順延)
会場:八幡公園(千葉県習志野市大久保4-2)

【本の紹介】しっぽがない!




 しっぽの謎に迫る科学絵本です。コアラには、しっぽがありません。人間にも、しっぽはありません。ほかの動物にはあるのにどうして? 一緒に探っていきましょう。
 ここは「りくのうえ学校」です。授業が始まりました。生徒はいろいろな動物たち。人間の子どももいます。たった一人の先生は犬のいぬやま先生です。
 いぬやま先生は「ほねのあるおおきなどうぶつのとくちょう」について説明しています。先生が配ったプリントの最初に「しっぽがある」と書いてありました。でも、コアラのふくろいくん、そしてヒトのあだちさんは、自分にはしっぽがないと疑問をぶつけます。
 はいぬやま先生はその答えがわからないと自分自身の宿題にしました。ふくろいくんとあだちさんにも、一緒に調べてもらえるように協力を求めました。しっぽを通じて、生き物の体の形について考えていきます。(店主)

しっぽがない!
犬塚則久 文
大島裕子 絵

福音館書店
本体1300円+税
2018年6月10日発行

2019年2月22日金曜日

【本の紹介】せん




 タイトルの「せん」とは線のこと。ページをめくると、鉛筆描きの一本の線が、いつのまにか氷上をすべるスケートの跡に変わっています。自由に動き回る子どものスケーターは、自分が何を描いているかさえ知らないようです。
 この絵本の画家はスケーターのように線を残したいと思っているのでしょう。自由にのびやかに、そして生き生きとしている線でなければ描けないものがあることを知っているからです。
 うまくいかないときもあります。くしゃくしゃに丸められた紙。しわだらけの紙の上で子どものスケーターは途方に暮れています。
 でも、子どもはまたすぐスケートの楽しみを見出します。画家は、絵を描くことはやっぱり楽しいとメッセージを送っているのでしょうか。この絵本から、線の魅力をあらためて教えてもらいました。(店主)

せん
スージー・リー

岩波書店
本体1250円+税
2018年10月11日発行

【本の紹介】おじいさんとこねこのボーシ

 おじいさんとこねこの交流を描いた絵本です。おじいさんとこねこは、それぞれお互いに「ステキな とくべつ」になるようです。  一人で穏やかに暮らすおじいさん。普段の生活でも、いつもジャケットを羽織り、ネクタイを締め、帽子を愛用するカッコいいおじいさんです。紅茶を飲んだ後に、毎日テラ...