絵本作家の山脇百合子さんのエッセイ集です。『ぐりとぐら』(福音館書店)などの名作絵本を生み出した山脇さんの人柄を直に感じることができます。
一つひとつのエピソードが、さりげなく綴られています。その中に、エポックメイキングといってよい出来事が含まれていることに驚かされます。
絵本に親しむ人は、名作が創り出された背景の一部を知り、とても興味深く思うでしょう。作家の創作に向かう真摯な姿勢があり、作家の感性と相まって、読者の心を揺さぶる作品が出来上がるのです。
山脇さんのイラストもふんだんに使われ、読む楽しさが増しています。絵本の楽しみがいっそう深まる1冊です。(店主)
絵本と子どもと歩いた日々
山脇百合子
のら書店編集部 編
のら書店
2026年3月発行
定価:本体2000円(税別)

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