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絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2023年12月5日火曜日

【本の紹介】しも(ちいさなかがくのとも2024年1月号)




 草むらが一面、白くなった朝。雪が降った訳ではありません。霜が降りたのです。この絵本が霜の魅力を教えてくれます。みなさんが暮らすところでは、冬に霜が降りてくることはありますか?

 子どもがおかあさんに「おそとが しろいよ」と告げています。草むらが、お砂糖の粉を被ったように白くなりました。子どもが「ゆきが ふったのかな」というと、おかあさんは「しろいのは しもだよ」と教えてくれました。

 霜は、草や地面にできる小さな氷の粒です。よく晴れた寒い日の朝、空気中に含まれている水蒸気が冷えて、氷になって降りてくるのです。よく見ると、氷の粒は、四角であったり、針のように細かったり、いろいろな形をしています。霜を見ていると、まるで氷の世界に迷い込んだ気持ちになります。

 葉っぱにくっついた霜は、なかなか落ちません。でも、指で挟んで温めると、指の形を残して溶けてしまいます。お日さまが昇って暖かくなると、霜の粒は「トゥルン」と溶けて、キラキラ輝く水滴となるのです。(店主)


しも(ちいさなかがくのとも2024年1月号)

澤口ともみ ぶん

斉藤俊行 え


福音館書店

2024年1月1日発行

定価440円(本体400円+税10%)

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