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絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2025年12月10日水曜日

【本の紹介】ナランはふとっちょさん




 誰もが元気になれる絵本です。自分らしくありのままに生きることの大切さを描きます。色あざやで繊細な絵に魅せられます。

 町から外れたお山の上に小さな家がありました。ナランという女の子が動物たちと一緒に楽しく暮らしています。ナランは、おいしいパンケーキを焼いて綺麗な声で歌います。

 でもナランが町に出ると、「ふとっちょ」で「へんなかみ」、「ふくもみっともない」とからかわれてしまいます。そこでナランは頑張って、町の女の子のように痩せてスマートになりました。新しい友だちもできたナランですが、何だかちっとも楽しくない。家に戻ったナランは、たった一人のベッドで涙が溢れてきました。

 ナランを元気にしたのは、やっぱりおいしいパンケーキ。綺麗な歌声も戻りました。ふとっちょだけど素敵です。(店主)


ナランはふとっちょさん

バーサンスレン・ボロルマー 作

津田紀子 訳


工学図書(山烋のえほん)

2025年12月3日発行

定価(本体1800円+税)


#くわのみ書房

【お知らせ】来年の「ペペペ日めくりカレンダー」、販売中です!




 来年2025年の「ペペペ日めくりカレンダー」を販売中です。すでに残部僅少です!

 来年もこの日めくりカレンダーで毎日穏やかに一日をスタートさせましょう。作者の渡邊知樹さんがほのぼのとしたイラストで、日めくりの1枚1枚に「日々野家」の生活を描きます。

 くわのみ書房の店内でもお馴染みの日めくりカレンダーです。朝、日めくりを破れば、生活に潤おいが訪れます。心の余裕を取り戻せます。

 千葉県内の取り扱い店舗はくわのみ書房だけ。ご購入はどうぞお早めに!(店主)


ペペペ日めくりカレンダー 2026 BOX SET


渡邊知樹


3800円(税込)


#くわのみ書房

2025年12月5日金曜日

【ご案内】宮田ともみ『くまさんのふーっ!』の一日原画展、明日12月6日開催です!




 くわのみ書房は12月6日(土)午前11時から午後6時まで、絵本作家・宮田ともみさんの新刊絵本『くまさんのふーっ!』の一日原画展を開催します。

 宮田さんの『くまさんのふーっ!』が教育画劇から10月25日に発売されました。主人公は、寒い寒いとためいきばかりついているくまさん。ほらほら、そんなことではためいきぼうやがやってきて、楽しいことをぜんぶ吹き飛ばしてしまいますよ!

  くまさんは元気よく北風と一緒にお外を駆け回り始めます。心も体もぽっかぽかになりました。

 くまさんの温もりが優しいタッチの絵から伝わります。ぜひ原画から、その暖かさを確かめてください。(店主)


くわのみ書房の一日原画展

-宮田ともみ『くまさんのふーっ!』-

 

日時:2025年12月6日(土)11:00-18:00

会場:くわのみ書房

入場無料

 

#くわのみ書房

【本の紹介】さがして みつけて ともだち ひみつ大図鑑




 たくさんのお友だちを紹介する絵本です。何かヘンテコな子どもたちばかり。こんなお友だちが私たちのまわりにも、いるかなあ…?

 友だちを紹介しているのは作者のクロチルド・ぺランさんでしょうか。旅をしている途中で出会った子どもたちだそうです。それぞれ自分の得意なことや苦手なこと、そして今の姿になった理由も話してくれました。みんな違って素敵です。

 最初は「電気ビリビリさん」。髪の毛は爆発、目から火花が飛び散ります。でも、ビリビリ光線を放てばみんなノリノリ。テンションの上がりすぎに気をつけましょう。「サンサンおひさまさん」は、誕生日が来ると嬉しくて体から光が出てサンサンと輝くようになったそうです。目がくらむほどまぶしいけど、体の暖かさは感動ものです。一方で「冷え冷えカチコチさん」に近づくときは気をつけて。ブルブル震え上がってしまいますよ!

 こんなヘンテコなお友だちが38人も登場します。どうぞ自分に似ている子どもを探してみてください。仲良しになりたい子どもが見つかるかも! (店主)


さがして みつけて ともだち ひみつ大図鑑

文・絵 クロチルド・ぺラン

訳 ひがきゆみ


西村書店

2025年12月3日発行

定価[本体2,200円+税]


#くわのみ書房

【本の紹介】ゆき




 一面に広がる雪の世界を描く絵本です。最後に驚きの展開が待っています。

 何もかも吸い込まれてしまいそうな白一色の世界。それでも、足跡が残り、微かに足音も聞こえます。動物たちが姿を見せてくれました。

 雪遊びに熱中する子どもたちもいます。氷が張った池では子どもたちがスケートに興じています。雪合戦も始まりました。歓声が聞こえ、とても賑やかになりました。

 お家へ帰ると、「そろそろ じかんかしら」と何かが始まるようです。何だろうと思いながらページをめくっていくと…。これはクリスマスイブのお話でした。(店主)


ゆき

三浦太郎


偕成社

2025年11月発行

定価[本体価格1500円+税]


#くわのみ書房

2025年12月4日木曜日

【本の紹介】ぼくの ほしい じかん




 自分の「時間」について考える絵本です。あなたは、どんな時間が欲しいですか?

 子どもが話し始めます。朝早く、ぬくぬく暖かいベッドで欲しいのは「ゆっくりな じかん」。でも、そこから出る準備はもうできているようです。

 子どもは、次から次へと考えます。あれもしたい、これもしたい。だから、いろいろな時間が欲しいのです。子どもの話に耳を傾けてみましょう。大人は、ハッと気づくことがあるかもしれません。

 色鮮やかな楽しい絵が子どもの気持ちを表現します。子どもは豊かな時間の流れの中で成長していくのです。(店主)


ぼくの ほしい じかん

ルイジーナ・デル・ゴッボ 文

ソフィー・ファトス 絵

のがきみき 訳


工学図書(山烋のえほん)

2025年9月10日発行

定価(本体1,800円+税)


#くわのみ書房

【本の紹介】ティーとカメレオン ふたりは いつだって いっしょ




 不思議な世界に暮らす、不思議な姉弟のお話です。おねえさんのティーはカメレオンの着ぐるみを着ている女の子のように見えます。おとうとのカメレオンは、本当のカメレオンのようです。

 ティーとカメレオンはいつでも一緒。ティーはおねえさんだから、おとうとのカメレオンにいろんなことを教えます。ティーが教える3つのことって、さて何のことでしょう。

 空にはこうちゃぐもが浮かび、それに乗ってお出かけできること。おばけなんて、いるはずないこと。遠いところにあるドレミの湖で、おんがくかいが開かれること。3つのお話はどれも不思議です。

 水彩絵の具による繊細で柔らかいタッチの絵は、夢のような世界をのびのびと描きます。空想の中に身を委ねれば、身近にある小さな幸せを再発見できるかもしれない。そう思わせてくれる絵本です。(店主)


ティーとカメレオン ふたりは いつだって いっしょ

鹿島孝一郎 原作・絵

マリア・ホセ・フエラーダ 文

星野由美 訳


2025年11月4日発行

実業之日本社

定価2530円(本体2300円)


#くわのみ書房

【本の紹介】なんにもしないでいられるばしょ

 ねずみの子どもが、何もしないで静かにしていられる場所を探すお話です。その目的は明確です。ねずみの子どもは、自分が本当にやりたいことは何なのか、ゆっくり考えたかったのです。柔らかいタッチの美しい絵も魅力的な絵本です。  森の中に古い楡の木があります。その根元にねずみの一家が住んで...