一面に広がる雪の世界を描く絵本です。最後に驚きの展開が待っています。
何もかも吸い込まれてしまいそうな白一色の世界。それでも、足跡が残り、微かに足音も聞こえます。動物たちが姿を見せてくれました。
雪遊びに熱中する子どもたちもいます。氷が張った池では子どもたちがスケートに興じています。雪合戦も始まりました。歓声が聞こえ、とても賑やかになりました。
お家へ帰ると、「そろそろ じかんかしら」と何かが始まるようです。何だろうと思いながらページをめくっていくと…。これはクリスマスイブのお話でした。(店主)
ゆき
三浦太郎
偕成社
2025年11月発行
定価[本体価格1500円+税]

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