なつみはなんにでもなれる
ヨシタケシンスケ
なつみは「すごくいいこと」を思いつきました。なつみが何かの真似をしておかあさんが当てるゲームです。洗濯物を畳みながら、あまり気乗りがしないおかあさん。なつみは早速ゲームを始めます。
なつみが見せる数々の真似っこが微笑ましい。次々といろいろな姿を思いつき、何にでもなれるなつみの本領発揮です。
なつみの思いを受け止めるおかあさんのやさしさも伝わります。自分も真似されて、ちょっと恥ずかしくなったようです。
なつみが眠る時間はもう過ぎています。ゲームは尻切れとんぼでで終わってしまいました。最後は何の真似だったか、みなさん分かりますか?
PHP研究所
本体1000円+税
2016年12月14日発行
2016年12月14日発行
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