とかげがどのように暮らしているのか解説する絵本です。私たちの身近な場所で暮らす小さなとかげを紹介します。
とかげは青いというイメージを持っていました。でも、それはあかちゃんのときの特徴のようです。あかちゃんとかげは縞模様で、尻尾は青色だそうです。
尻尾といえば、「とかげの尻尾切り」。身を守るための行動といわれていますが、この絵本でもそのようすが描かれています。ヘビに狙われたあかちゃんとかげは、自ら尻尾を切り落とし、ヘビがその尻尾を食べている隙に逃げることができました。尻尾が切れたあとは、再び伸びてほぼ元通りになるというから驚きです。
とかげが日向ぼっこをすることを、この絵本で初めて知りました。落ち葉に溜まった水を飲む姿はなかなか可愛らしい。身近なところにいるということですが、かなへびはよく見かけても、とかげを実際に見る機会はほとんどないように思います。さあ公園に行って、とかげを探してみましょう。(店主)
とかげ(かがくのとも2026年5月号)
竹中践 ぶん
石森愛彦 え
福音館書店
2026年5月1日発行
定価500円(本体454円+税10%)

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