今日12月31日(水)は今年最後の営業日となります。この1年間のご厚情に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
未だ戦争のニュースが無くならないことに心が痛みます。世界中に平和が訪れることを強く願います。
来年2026年は1月1日(木)から営業開始します。1日は午後3時までの営業です。2日(金)から通常通りの営業です。
どうぞよいお年をお迎えください。(店主)
今日12月31日(水)は今年最後の営業日となります。この1年間のご厚情に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
未だ戦争のニュースが無くならないことに心が痛みます。世界中に平和が訪れることを強く願います。
来年2026年は1月1日(木)から営業開始します。1日は午後3時までの営業です。2日(金)から通常通りの営業です。
どうぞよいお年をお迎えください。(店主)
養豚場で生まれた子ブタたちのルポルタージュです。この養豚場の名前は「ぶぅふぅうぅ農園」。一般的な養豚場とはかなり様相が異なるようです。
ここでは子ブタや、その子ブタを産んだお母さんブタまで、鉄柵に囲まれた狭い空間に押し込まれることなく、とても伸び伸びと生活しています。動物本来の生態に十分配慮した飼育方法で、「完全放牧養豚」というそうです。これは一般的な飼育方法と比べ、手間も費用もかかります。
実は、子ブタたちは生後7カ月余りで、食肉として出荷されます。子ブタたちは私たち人間に食べられるために生まれ、育てられるのです。やがて殺され、食べられてしまう子ブタたちにどうしてそんなにコストをかけるのでしょう。その根底には、動物福祉(アニマルウェルフェア)を向上させるという考え方があります。
人であれ動物であれ、命あるものにとって大切なことは、どう生きたかということ。思う存分、楽しく幸せに生きた。誰もがそう願っているはずです。この本は、命について考えるきっかけを与えてくれます。子ブタたちがどう生きたかを知り、そして私たちがどう生きていくのか、考えてみたいと思います。(店主)
子ブタたちはどう生きたのか ぶぅふぅうぅ農園の7か月
太田匡彦:著
岩崎書店
2025年9月30日発行
定価(本体1500円+税)
道の大切さを教えてくれる絵本です。私たちの生活は、使いやすい道があることで成り立っていることがよく分かります。
この絵本の作者の木村亮さんは、30年前にアフリカのケニアで「しっかりとした道は、水のように私たちの生活に欠かせない」ということに気づきました。当時、ケニアでは道の80%は未舗装の土の道。大雨が降ると、道はドロドロになり、通れなくなってしまいます。
土木工学の専門家である木村さんは、このような道をどうすれば直せるのか考えました。そこで考え出したのが「土のう」の活用です。土のうとは、布の袋に土を詰めたもの。普段あまり目にすることはありませんが、例えば大雨のとき、土のうを建物の入り口に2〜3段積み重ね、中に水が入らないようにしています。この土のうを、道のドロドロになった部分に敷き詰めれば、使いやすい道に直すことができるのです。
土のうというシンプルな材料を使えば、お金や物が十分になくても、しかも地域の住民たちが自分たちで道直しをすることができます。「自分たちの問題は、自分たちで解決する、解決できる」という意識が広がり、次の発展につながります。それは素晴らしい成果だと思います。(店主)
土のうの道(たくさんのふしぎ2026年1月号)
木村亮 文
ふしはらのじこ 絵
福音館書店
2026年1月1日発行
定価810円(本体736円+税10%)
くわのみ書房の年末年始の営業について、以下の通りお知らせします。年内2025年は12月30日(火)まで通常営業です。また、新年2026年は1月2日(金)から通常営業です。
店主の都合により変更の可能性があります。ご注意ください。
2025年
12月31日(水)午前11時〜午後3時
2026年
1月1日(木)午前11時〜午後3時
アイスランドに伝わるサンタクロースを紹介する絵本です。私たちにお馴染みのサンタクロースとはまったく違う姿に驚かされます。
アイスランドでは、サンタクロースは13人もいるそうです。山奥に暮らし、クリスマスの13日前から毎日一人ずつ、町に降りてきます。
それぞれ子どもたちにプレゼントを配るところは、私たちのサンタクロースと同じ。でも、配りはじめようとしたころには、もうお腹がぱこぺこになっています。何しろ山からはるばる降りて来る訳ですから。そこで13人のサンタクロースのやることは…。
迫力のある絵に、怯みながらも引き込まれます。13人のサンタクロースは恐ろしげですが、どこかユーモラス。でも、サンタクロースたちの母の存在感には、誰もが圧倒されるでしょう。(店主)
13人のサンタクロース:アイスランドにつたわるクリスマス
ブリアン・ピルキングトン 作
朱位昌併 訳
ゆぎ書房
2024年12月1日発行
定価[本体2,000円+税]
同じだけど違う、違うけど同じものを集めた写真絵本です。視点を変えると世界の見方は広がります。
まず、扉のページから。お家の形に見える積み木の写真です。ページをめくると、積み木は鳥の形になっています。でも、どちらも同じ10個の積み木!
トマトを集めてみると、みんな同じトマトだけど、種類によって大きさも形も色も、それぞれ違うことが分かります。ある視点で見ると同じだけど、別の視点では違って見えるということ。当たり前のようだけど、面白いですね。
親と子どもの間でも、同じところもあれば、違うところもあります。「同じ」と「違う」はつながっているようですね。(店主)
おなじ!(ちいさなかがくのとも2026年1月号)
名久井直子 さく
井上佐由紀 しゃしん
福音館書店
2026年1月1日発行
定価460円(本体418円+税10%)
冬の散歩が楽しくなる絵本です。近所の公園などで、実をつけている木を探してみましょう。
赤い実を見る機会は多いと思います。つるつるした小さい粒で、野鳥が食べやすそう。運がよければヒヨドリが食べているところを見れるかも!
赤い実の中には種が入っています。鳥が実を食べると、種は糞と一緒に外に出されます。鳥はいろいろなところで糞をします。つまり、木は鳥に種を広く蒔いてもらっているのです。
この絵本で、そんな自然の営みを学びましょう。ジョウビタキは、消化できない種は口から吐き出してしまうそうです。初めて知りました。(店主)
あかい みと とり(かがくのとも2026年1月号)
多田多惠子 ぶん
江口あけみ え
福音館書店
2026年1月1日発行
定価460円(本体418円+税10%)
日本のお正月のようすを丁寧に描いた絵本です。動物たちが登場人物となり、特別な時間を過ごします。
犬の家族が主人公です。元旦の朝、子どものひろくんとゆうちゃんが、おじいちゃんの家で目を覚ましました。
おじいちゃんは初日の出を見てきたようです。神棚と仏壇には、年末にみんなでついたお餅が備えられています。「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をして、お屠蘇を飲みます。朝ごはんはお雑煮。お節料理を詰めたお重も並んでいます。
お正月の過ごし方は地域によってそれぞれ。でも、家族みんなで楽しく過ごすお正月が一番ということは同じです。(店主)
きょうはおしょうがつ(こどものとも2026年1月号)
西村繁男 さく
福音館書店
2026年1月1日発行
定価460円(本体418円+税10%)
寒い寒いお話の絵本です。表紙のペンギンも震えています。
寒いはずです。大雪です。ペンギンの頭には雪が積もっています。
ペンギンが屋根になる雪のかたまりを見つけてホッとしたのも束の間。屋根だと思ったら、逆立ちしたまま凍っていたアザラシでした。次から次へと雪のかたまりから飛び出してくる動物たち。カバやゾウが出てくるなんて、いったいここはどこなんだろう?
最後は温泉を見つけて、みんな大喜びします。寒いときのお風呂。気持ちいいですよね! (店主)
さむーい さむい(こどものとも年少版2026年1月号)
垂石眞子 さく
福音館書店
2026年1月1日発行
定価460円(本体418円+税10%)
コミュニケーションの楽しさが伝わる絵本です。あいさつを交わすことがコミュニケーションの第一歩です。
ちいさなトリさんが「ツーピー ツツピー」と鳴きました。すると、イヌさんが「ウー ワンワン」。トリさんもイヌさんもうれしそう。
トリさんは次から次へと、いろいろな動物のお友だちに呼びかけます。ウシさんにブタさん、ニワトリさん。みんな、それぞれの鳴き声であいさつを返します。
シンプルに描いた絵は、分かりやすく親しみを感じさせます。最後にやってきたのは砂場で遊んでいる男の子の前。「トリさん こんにちは」と、男の子はしっかりお返事しています。(店主)
ちいさなトリさんが ツーピーツツピー(こどものとも0.1.2. 2026年1月号)
笠野裕一 さく
福音館書店
2026年1月1日発行
定価460円(本体418円+税10%)
誰もが元気になれる絵本です。自分らしくありのままに生きることの大切さを描きます。色あざやで繊細な絵に魅せられます。
町から外れたお山の上に小さな家がありました。ナランという女の子が動物たちと一緒に楽しく暮らしています。ナランは、おいしいパンケーキを焼いて綺麗な声で歌います。
でもナランが町に出ると、「ふとっちょ」で「へんなかみ」、「ふくもみっともない」とからかわれてしまいます。そこでナランは頑張って、町の女の子のように痩せてスマートになりました。新しい友だちもできたナランですが、何だかちっとも楽しくない。家に戻ったナランは、たった一人のベッドで涙が溢れてきました。
ナランを元気にしたのは、やっぱりおいしいパンケーキ。綺麗な歌声も戻りました。ふとっちょだけど素敵です。(店主)
ナランはふとっちょさん
バーサンスレン・ボロルマー 作
津田紀子 訳
工学図書(山烋のえほん)
2025年12月3日発行
定価(本体1800円+税)
来年2025年の「ペペペ日めくりカレンダー」を販売中です。すでに残部僅少です!
来年もこの日めくりカレンダーで毎日穏やかに一日をスタートさせましょう。作者の渡邊知樹さんがほのぼのとしたイラストで、日めくりの1枚1枚に「日々野家」の生活を描きます。
くわのみ書房の店内でもお馴染みの日めくりカレンダーです。朝、日めくりを破れば、生活に潤おいが訪れます。心の余裕を取り戻せます。
千葉県内の取り扱い店舗はくわのみ書房だけ。ご購入はどうぞお早めに!(店主)
ペペペ日めくりカレンダー 2026 BOX SET
渡邊知樹
3800円(税込)
くわのみ書房は12月6日(土)午前11時から午後6時まで、絵本作家・宮田ともみさんの新刊絵本『くまさんのふーっ!』の一日原画展を開催します。
宮田さんの『くまさんのふーっ!』が教育画劇から10月25日に発売されました。主人公は、寒い寒いとためいきばかりついているくまさん。ほらほら、そんなことではためいきぼうやがやってきて、楽しいことをぜんぶ吹き飛ばしてしまいますよ!
くまさんは元気よく北風と一緒にお外を駆け回り始めます。心も体もぽっかぽかになりました。
くまさんの温もりが優しいタッチの絵から伝わります。ぜひ原画から、その暖かさを確かめてください。(店主)
くわのみ書房の一日原画展
-宮田ともみ『くまさんのふーっ!』-
日時:2025年12月6日(土)11:00-18:00
会場:くわのみ書房
入場無料
たくさんのお友だちを紹介する絵本です。何かヘンテコな子どもたちばかり。こんなお友だちが私たちのまわりにも、いるかなあ…?
友だちを紹介しているのは作者のクロチルド・ぺランさんでしょうか。旅をしている途中で出会った子どもたちだそうです。それぞれ自分の得意なことや苦手なこと、そして今の姿になった理由も話してくれました。みんな違って素敵です。
最初は「電気ビリビリさん」。髪の毛は爆発、目から火花が飛び散ります。でも、ビリビリ光線を放てばみんなノリノリ。テンションの上がりすぎに気をつけましょう。「サンサンおひさまさん」は、誕生日が来ると嬉しくて体から光が出てサンサンと輝くようになったそうです。目がくらむほどまぶしいけど、体の暖かさは感動ものです。一方で「冷え冷えカチコチさん」に近づくときは気をつけて。ブルブル震え上がってしまいますよ!
こんなヘンテコなお友だちが38人も登場します。どうぞ自分に似ている子どもを探してみてください。仲良しになりたい子どもが見つかるかも! (店主)
さがして みつけて ともだち ひみつ大図鑑
文・絵 クロチルド・ぺラン
訳 ひがきゆみ
西村書店
2025年12月3日発行
定価[本体2,200円+税]
迫力ある絵で読む人をグイグイ惹きつける絵本です。ここに描かれた生命のエネルギーをしっかり受けとめることができるでしょうか。 満月の夜、海は満潮です。潮が引くと移ると、そこにはさまざまな海の生き物が現れます。 どこからか、数多くの卵が流れ着きます。やがて殻が割れ、何やら恐ろし...