ブログの説明

絵本・児童書の専門書店です。小さいカフェもあります。

絵本と楽しいひとときを過ごしましょう。素敵な絵本をご紹介します。大切な人とご一緒に、あるいはお一人でも。あなたにぴったりの絵本が見つかりますように!

2024年3月9日土曜日

【本の紹介】いい はが はえる おまじない(こどものとも2024年4月号)


 子どもの歯が抜けて大人の歯に生え変わる。誰もが経験することですが、何だか不思議で不安に感じることもあるでしょう。そんな不安な気持ちを無くすためのおまじないがあります。

 この絵本はゆうとの歯が抜けたところから始まります。向かいの家で暮らすおばあちゃんに知らせに行くと、上の歯が抜けたときは家の縁の下、下の歯が抜けたときは屋根の上に投げると教えてくれました。「ねずみのような じょうぶな はに なーれ」といいながら投げるのです。

 でも、そのあと歯はどうなるの? ゆうとが気にしていると、おばあちゃんは「こんやは ここに とまっていくと いいよ」といってくれました。夜になると、何やら音が聞こえてきます。白いねずみが、マッチ箱を太鼓のように叩きながらゆうとの布団に上ってくるのです。ねずみは自分のことを「ふくねずみ」と呼び、「はが ぬけた こどもの ために おまじないをするのが しごとなんだ」と話します。おまじないをするため、ふくねずみがゆうとを連れて行った場所には…。


 おばあちゃんは、ふくねずみのことを知っていたのかな? 抜けた歯を縁の下や屋根の上に投げる行為は店主にもお馴染みですが、皆さんはいかがでしょう。(店主)



いい はが はえる おまじない(こどものとも2024年4月号)

まるやまあやこ


福音館書店

2024年4月1日発行

定価460円(本体418円+税10%)

0 件のコメント:

【本の紹介】こころのえほん(たくさんのふしぎ2026年2月号)

 多くの人に、手に取っていただきたい絵本です。心のモヤモヤが晴れると思います。  私たちの心の状態は、いろいろな感情が表現しています。うれしかったり、悲しかったり、こわくなったり、怒ったり、人の心にはいろいろな感情が湧き出てきます。  ときには自分の感情を、自分でコントロールでき...