くわのみ書房は11月15日(金)、「村上春樹の絵本を読む会 vol.16」を開催しました。当日のキャンセルが出て、ご参加いただいたのは2人でした。
取り上げた絵本は『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』(絵と文 C・V・オールズバーグ、訳 村上春樹、あすなろ書房)です。2005年9月10日発行。すでに品切になっています。
犬を散歩に連れ出した少年は「ぜったいになにがあっても犬を庭園の中に入れてはいけません 引退した魔術師アブドゥル・ガサツィ」と書かれた注意書きの札を見つけます。その先にはツタにおおわれた壁があり、戸口が開いています。犬は、もと来た道を戻ろうとする少年の意思に反し戸口を駆け抜け、中に入っていきます。少年は魔術師のガサツィさんと出会い…。
作者の独特な世界観を描くモノクローム作品です。ガサツィさんの魔術をお楽しみあれ。(店主)
0 件のコメント:
コメントを投稿