来年2025年の「ペペペ日めくりカレンダー」を販売します! くわのみ書房の店内でもお馴染みの日めくりカレンダーです。
作った人は渡邊知樹さん。日めくりの1枚1枚に「日々野家」の生活をほのぼのとしたイラストで描きます。
毎日、日めくりを破って一日を始めましょう。朝の癒しは生活に潤おいを与えます。心の余裕を取り戻せます。
千葉県内の取り扱い店舗はくわのみ書房だけ。ご購入はどうぞお早めに!(店主)
ペペペ日めくりカレンダー 2025 BOX SET
渡邊知樹
3600円(税込)
Mulberry Bookstore and Small Cafe えほんとコーヒー
来年2025年の「ペペペ日めくりカレンダー」を販売します! くわのみ書房の店内でもお馴染みの日めくりカレンダーです。
作った人は渡邊知樹さん。日めくりの1枚1枚に「日々野家」の生活をほのぼのとしたイラストで描きます。
毎日、日めくりを破って一日を始めましょう。朝の癒しは生活に潤おいを与えます。心の余裕を取り戻せます。
千葉県内の取り扱い店舗はくわのみ書房だけ。ご購入はどうぞお早めに!(店主)
ペペペ日めくりカレンダー 2025 BOX SET
渡邊知樹
3600円(税込)
くわのみ書房は「子どもの本のろうどく会 vol.15」を開催します。くわのみ書房のスタッフが「子どもに語る グリムの昔話」シリーズ(こぐま社)の中から選んだお話を声に出して読みます。子どもだけでなく、大人も楽しめます。どなたもお気軽にご参加ください。
■日 時:2024年11月23日(土)午前11時~11時30分
■会 場:くわのみ書房
■対 象:子どもと大人
■参加費:無料
※事前のお申し込みは不要です。
〈お問い合わせ〉くわのみ書房
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
(Facebook、Instagramでも受け付けます)
くわのみ書房は11月15日(金)、「村上春樹の絵本を読む会 vol.16」を開催しました。当日のキャンセルが出て、ご参加いただいたのは2人でした。
取り上げた絵本は『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』(絵と文 C・V・オールズバーグ、訳 村上春樹、あすなろ書房)です。2005年9月10日発行。すでに品切になっています。
犬を散歩に連れ出した少年は「ぜったいになにがあっても犬を庭園の中に入れてはいけません 引退した魔術師アブドゥル・ガサツィ」と書かれた注意書きの札を見つけます。その先にはツタにおおわれた壁があり、戸口が開いています。犬は、もと来た道を戻ろうとする少年の意思に反し戸口を駆け抜け、中に入っていきます。少年は魔術師のガサツィさんと出会い…。
作者の独特な世界観を描くモノクローム作品です。ガサツィさんの魔術をお楽しみあれ。(店主)
前作「チーズロワイヤル」に続く、同じ作家の2冊目の作品集です。短編小説と、やや長めの小説作品を収めました。前作と同様、ありふれた日常の中にふと残されたエピソードが描かれます。
生活の中で何か心に残るものを見つけたとき、一つのストーリーが浮かび上がります。そんなストーリーが綴られています。気負わずに気取らずに書き連ねた作品たちを集めました。
毎日の暮らしの積み重ねに、ささやかな喜びを見出す人がいます。でも、そこに難しさを感じる人もいるでしょう。そんな人たちに、この本をお勧めします。
読む人も、作者と同じように気負わずに気取らずに、手に取ってみてください。きっと、自分の人生もそんなに捨てたもんじゃないと思い直せることでしょう。(店主)
KOBAYASHI
袋小路コウジ
ホペンシクル書房
2024年9月1日発行
定価750円(税込)
短編小説の作品集です。普通にいそうな人々の何気ない生活を描き、読む人の共感を集めます。
短い小説の中にも、一つの世界があります。それは紛れもない非日常の世界です。
でも、この作品集で描かれる世界は、日常と非日常との境界がちょっと曖昧です。登場する人物も、リアリティがあるような、ないような。だから読者は気軽に、それぞれの作品の中に入って行けるのでしょう。
一晩寝た後、いやでも日常の生活がやっくることに、ちょっと憂鬱さを感じているあなた。そんなあなたにこの作品集をお勧めします。(店主)
チーズロワイヤル
袋小路コウジ
ホペンシクル書房
2023年7月15日発行
定価700円(税込)
一人の人間の中に、決して相容れない矛盾が存在することを不思議に思っていました。この本は、その不思議を解き明かす手助けになりました。
この本の著者は、世界は「無数のレイヤー(層)」で構成されているという視点があることに着目し、強く共感します。そして、その多層性について思考を深めようと試みます。
私たちが見ている世界は、一つの調和された世界であり、それを私たちは一つのレイヤーとして認識しているのでしょう。でも、その世界とは異質な世界のレイヤーが存在することを想像してみてください。そのレイヤー感覚は漠然としたものであっても、世界の、そして人間の多層性を気づかせてくれる第一歩となるのです。
児童書専門店の経営者でもある著者は、子どもの本を通じてレイヤー感覚を研ぎ澄ませ、世界の多層性を見出すレッスンを重ねていたようです。この本では著者の「多層性のレッスン」を導いた子どもの本が紹介され、中身の濃いブックガイドにもなっています。(店主)
多層性のレッスン
奥山恵
りょうゆう出版
2024年9月24日発行
定価:本体1,500円+税
#くわのみ書房
くわのみ書房は「村上春樹の絵本を読む会 vol.16」を11月15日(金)に開催します。作家・村上春樹さんによる翻訳絵本を楽しみましょう。
今回取り上げる絵本は『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』(あすなろ書房)です。この会ではこれまでに何回も取り上げたクリス・ヴァン・オールズバーグ作品の一つです。2005年9月10日に発行されました。村上春樹訳でオールズバーグの不思議な世界を楽しみましょう。飲み物とお菓子付きの会です。
■読む本:『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』(絵と文 クリス・ヴァン・オールズバーグ、訳 村上春樹、河出書房新社)
■日 時:2024年11月15日(金)午後6時~7時
■会 場:くわのみ書房
■参加費:500円 ※飲み物とお菓子付き
■定 員:4人
〈お問い合わせ・お申し込み〉くわのみ書房
電話:047-419-3567
電子メール:mulberrybookstore@gmail.com
(Facebook、Instagramでも受け付けます)
来年2025年の「ペペペ日めくりカレンダー」を販売します! くわのみ書房の店内でもお馴染みの日めくりカレンダーです。 作った人は渡邊知樹さん。日めくりの1枚1枚に「日々野家」の生活をほのぼのとしたイラストで描きます。 毎日、日めくりを破って一日を始めましょう。朝の癒しは生活...